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フルーツよりも甘いトウモロコシの無人販売と収穫体験を始めます。【ひだか農園】

新潟市西区で、新規就農からスタートしたひだか農園の広報です。

ひだか農園は、2014年春から開始、今年で9年目に突入しました。

タイトルにある通り、7月8日から8月の半ばまでトウモロコシの時期に合わせて無人販売と収穫体験を始めます!

詳細はひだか農園のTwitterをご確認ください。

●概要 詳細はTwitterにて随時告知
▼無人販売
場所:ひだか農園 作業場ハウス(地図
日時:月金土日 8時〜12時
▼トウモロコシ収穫体験(要予約)
日時:7/9~8/7
じゃらん経由でご予約ください→こちら

前回のnoteの予約販売開始から早いものでトウモロコシの収穫が近づいてきました。ほぼ毎日Twitterでトウモロコシを撮影してますが順調に育ってきております。

新たな試みとして無人販売と収穫体験を実施して、もしご好評でしたら、サツマイモの収穫体験やカラフルにんじんの無人販売なども、年間を通して継続的に実施していきたいと思っております。

ひだかトウモロコシ

直接消費者の顔が見えるということ

実は、今回のような大々的にではないですが、ひだか農園では今までも時間の余裕がある時は、直売も行ってきました。直売は、スーパーなどで販売するのとでは、大きく異なることがあります。そのひとつは、消費者の顔が見えることです。

これは、生産者でないと意外に気づきにくいことかもしれません。一般的に生産者は、淡々と農作物と向き合っています。そして、収穫後、農協やスーパーなどに卸していくわけです。農作物だけではありません。季節や天候とも向き合い続けているわけです。最近では、チームとしてひだか農園を運営するようになったとはいえ、このような自然と向き合うような時間は、結構単調であり、孤独だったりします。

もちろん私たちは、このような時間が嫌いであるというわけではないです。かと言って好きでもありません(笑) そのような日々の仕事の中で、直売で消費差の前に出ていくと、多くの人たちが楽しみにして来てくれます。本当にありがたいことに、「どう料理した」とか、「子供が喜んで食べた」とか直接SNS等で連絡も頂けたりもします

「美味しかった。」

この一言で、単調で孤独な仕事とも向き合えますし、どんな状況でも私たちの足を畑に向かわせる原動力となります。ひだか農園のミッションである、「明るい食卓を作る」にも近づいていると感じられます。

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もっと美味しいものを届けたい

現状、EC販売や一部のスーパーで販売を行なっております。ECを積極的に取り入れることで、遠方の方でも、ひだか農園の野菜を食べてみたいという声にお応えさせていただき、確実に届くようになりました。

もちろんスーパーやECでも十分に美味しく味わっていただけます。しかしながら、手前味噌かもしれませんが、ひだか農園の野菜たちには、ポテンシャルがもっとあると考えています。

そう考えるようになり、もっと美味しい状態で届けたいと私たち自身も思うようになりました。その結果として、無人販売を行ってみようというわけです。

今年の年初にはカラフルにんじんなどを、古町のぺんぎん商店で置かせていただきました。こちらもご好評でした。

ぺんぎんひだか農園

五感で味わってもらいたい

さらにスピード感を上げながら効率も高めるため、ひだか農園での無人販売を行います。これは、コロナの状態で人との接触を避けることにも繋がります。もちろん、消費者の方には、農園までお越しいただくわけで、少し心苦しさもあります。ただ、農園までお越しいただくことで、農園と言う「非日常」を体感して頂ければと思います。

また、ひだか農園は、新潟市西区の新潟大学の近くにあります。お越しいただいた後には、海も近いので海水浴やマリンピア水族館など、ドライブがてら夏を楽しんでいってほしいとも思っております。

豊かな体験を届けたい

無人販売だけでなく、収穫体験も始めます。実は年初からひっそりと収穫体験を始めていました。じゃらんにお声がけいただき、予約が可能な状態になっております(1ヶ月前から可能)以前は、カラフルにんじんの収穫体験に数組がお越しいただきました。

無人販売でもそうですが、トウモロコシのもぎたては、生でそのまま食べれます。甘すぎるほどなので、スイーツ好きの方にはオススメかも。

私たちからすれば、収穫することは日常的ですが、普段はオフィスワークで働かれている方やお子様がいらっしゃる方、学生たちのイベントとしてなど幅広い方に需要があると思っています。楽しんでいただけるのであれば、ひだか農園としてもそのような機会を積極的に作りたいと率直に考えております。ぜひ、収穫体験をご予約ください。

インスタ映えスポット!?

その他にも、今年は一部の面積を利用して、ひまわり畑も作ります。Twitter上で「#農家のひまわり」という取り組みがあり、参加もしています。今までは、食べれる作物を農家として作ってきましたが、ひまわり畑を作ることも、明るい食卓へと繋がることだと思ったので、賛同いたしました。また、単純に無人販売や収穫体験でお越しいただいた方達へのインスタ映えスポットになれば良いなとも思っております。ただ現状は、ひまわりっぽさがゼロで、ここから本当にひまわり畑といえるほどに成長していくのか...楽しみです!

ひまわり

遠方で来れない方には

ECでのご購入が可能です。ひだか農園のHPに各ECサイトへのリンクを貼ってありますので、ご利用ください。

ひだか農園のはじまり

代表の斎藤日高は、なぜ農業を始めたのか。始めるまでの経緯などを、アップデート新潟でインタビューしていただきました。ぜひご覧ください。

▼ひだか農園
〒950-2102 新潟県新潟市西区五十嵐2の町9135−67

▼Twitter ぜひフォローいただけると嬉しいです。

▼Facebookもやってます。

ひだか農園にご覧いただきありがとうございます。今後も「明るい食卓を作る」をミッションに美味しいものを作りながら、noteやTwitterなどでも発信していきます。よろしくお願い致します。

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