記事一覧
共感で“運動”を巻き起こせ〜師弟が手を組むまちづくり〜
学校と地域の橋渡し役として、双方の思いをくみ取りながら、子どもの学び、地域住民の生きがいづくりを行っている地域学校協働活動推進員。この日対談した飛騨市立古川中学校区の推進員を務める齋藤 憲一さんと校長の中村 裕幸さんは、小学校時代からの師弟の関係だそう。今年度そんなすてきな再会を果たした2人。“青年会議所理事長”と“校長”というそれぞれの立場から、「まちの未来を創る」という目標に向かって、日々力を
もっとみる進む人口減少、地域で子どもを育む必要 〜呉服屋推進員の奮闘〜
学校と地域の橋渡し役として、双方の思いをくみ取りながら、子どもの学び、地域住民の生きがいづくりを行っている地域学校協働活動推進員。呉服店の4代目でもある萬さんは、神岡小中学校区の飛騨市地域学校協働活動推進員として活動しています。毎年保護者らを悩ませている、子どもの自由研究を「駆け込み寺」として受け入れ、サポートするなどしています。一方、積極的にイベントを企画しても思うように集客できないこともあるん
もっとみる「おはよう」から始める繋がりづくり 〜登下校を住民が見守り18年〜
学校と地域の橋渡し役として、双方の思いをくみ取りながら、子どもの学び、地域住民の生きがいづくりを行っている地域学校協働活動推進員。田近正英さんは、古川西小学校のPTA活動に積極的に参加する中で、推進員に抜擢されました。今年で18年目を迎える登下校を見守る「見守り隊」にも尽力してきた田近さんは、「保護者、地域、学校の三位一体でまちづくりを進めていく必要がある」と言います。その心意とは?活動内容や奮闘
もっとみる地域と子どもの「つなぎ役」 〜盛んな多世代交流、広がる地域の輪〜
学校と地域の橋渡し役として、双方の思いをくみ取りながら、子どもの学び、地域住民の生きがいづくりを行っている地域学校協働活動推進員。この日、お話を伺った林志保さんと野村俊巳さんは、飛騨市立河合小学校区で推進員を務めています。フィールドは“地域”。子どもと住民が一緒になって、釣りをしたり、マルシェを開いたりしているんだとか。「飛騨市にはまだまだ知らないことがいっぱいある」と話す2人に、活動内容や地域活
もっとみる小さな町だからできることがあるはず 〜世代間の壁がない宮川を未来へ〜
学校と地域の橋渡し役として、双方の思いをくみ取りながら、子どもの学び、地域住民の生きがいづくりを行っている地域学校協働活動推進員。飛騨市宮川町出身の山小瀬 仁志さんは一度は町外に出たものの、就職のタイミングで帰郷。今後は大人と子どもの関わりを増やしていくことで「宮川の町の姿を守りたい」と話す山小瀬さんに、地域の魅力、今後の活動などについて伺いました。
宮川で生まれ育ち、宮川を守る消防士に!
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子どもの行動に大人は何ができるか 〜Uターンした農家の挑戦〜
学校と地域の橋渡し役として、双方の思いをくみ取りながら、子どもの学び、地域住民の生きがいづくりを行っている地域学校協働活動推進員。清水 琢也さんは10年ほど前にUターンし、「清水農園」として野菜作りを行うかたわら、飛騨市立山之村小中学校区で推進員を務めています。「みんなに喜ばれること」をしようと活動を始め、子どもたちの挑戦をそっと後ろから支える清水さん。活動内容や地域活動の魅力などを伺いました。
楽しさが活動の原動力 〜つながりが繋ぐ新たなつながり〜
今回は、飛騨市立古川小学校の地域学校協働活動推進員であり、その他にも地域の中で様々な役割を担っている北平さんに、横断的に地域活動に関わることへの思いや活動を行う上で大切にしていること、活動を通してわかったこと、今後の展望に至るまでたっぷりお話をお聞きしました!
すべてはつながりから生まれた飛騨での活動
―― 北平さんは、地域の中で現在様々な役割を担っていらっしゃいますが、どのような始まりだった