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creative notes #1

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2015年4月の記事一覧

「信じる」ということ

僕はあまり人に信じてもらいたいと思いません。いや「信じている」と言われるのが嫌と言った方が良いかもしれません。信じなくていいから確認して欲しいなって思います。

「信じる」ということは別の言葉で言い換えると「よくわからない」ということです。

世の中にはたくさん宗教があります。そのほとんどが操作されています。キリストや釈迦の考えがそのまま継承されて伝えられたわけではない。宗教によってはインチキもあ

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音友さんのおひとり、ITARUさんからバトンを受け取りました。
chacch(ちゃっち)と申します。
楽譜も取説もろくに読めないのですが、一応、自称宅録ネットSSW…てことで、短めなインストを作りました。
コンセプトなしに自分らしいフレーズを集めた感じになったので、適当にタイトルをつけましたw

【創作バトン】
▼1. アイディアはどうやって出していますか?
その時に抱えてる感情がメロ、歌詞、オケ

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あのひとの街頭演説

あのひとの街頭演説

きのうは統一地方選の後半戦でしたね。選挙結果を報じるNHKニュースを眺めながら、「あっ、いいこと思いついたかもしんない」と思ったので、うまく説明できるかわかりませんが、ことばにしてみたいと思います。企画書の話です。

本をつくるときの企画書。これ、出版社さんによっていろんなフォーマットがあるのですが、どこの出版社さんの企画書にもほぼ確実に「想定読者」なる欄が設けられています。この本はいったい誰が読

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暗号について次男とおしゃべりする(思い出の日記)

暗号について次男とおしゃべりする(思い出の日記)

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。

次男「ねえお父さん。素数を計算するプログラムって作れるの?」

私「素数を計算するってどういう意味かな?」

次男「だから、何番目の素数っていうと、それを計算するの」

私「そうだね、作れると思うよ」

次男「でも、それってまずくない? だって、銀行なんかの暗号が解けちゃう。素数の謎が解けたら暗号も解けるんでしょ?」

私「そう簡単な話じゃな

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BabyMoon

wagamama.008

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創作バトン、kazma tamakiさんより受け取らせていただきました。

あーびっくりしました、本当に。いつも通りkazma tamakiさんのページ拝読しておりましたら、なにげに最後の辺りでん?な三度ガン見するような出来事に遭遇。え、まさかこれ私!?みたいな驚きにwwもうね~年寄りつかまえてそりゃないぜアンチャン~くらいでしたよww でも光栄です、せっかくですから私もどこぞでお祝いした一周年バ

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恐れ多くもMISA, LTPさんの無茶ぶり経由NKGWさんよりバトンを受け取りましたkazma tamakiです。面白い文章は書けませんが、早く次のクリエーターにバトンを渡さないとご迷惑をお掛けするので、応えさせて頂きます。よろしくお願いします。
一応、音楽枠での参加なので1曲紹介させて頂きます。
短めの曲が良いと思い「Waiting Room」という他サイトにて既出の曲をバトン用にMIXし直しま

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スターライト

ずんだロボット

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有り難くも、 wagamama.008さんから創作バトンを受け取りました!
「ずんだロボット」という宅録ユニットです。
天野あお→vo,cho担当。
スズキタケシ→作詞作曲担当。
ずんだロボットは「スターライト」を紹介させていただきながら、
バトンにお答えしたいと思います。宜しくお願いします。

【創作バトン】
▼1. アイディアはどうやって出していますか?
楽器を弾きながらの時もありますし、

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完全よりも完成を

完全よりも完成を

きのう、ある方面で世界的に大活躍されている方に取材していたとき、彼の口から「人間は不完全なもの」ということばが出てきました。本としてかたちになるのは来年なので、備忘録を兼ねて、こまかい文言は差し替えつつ書いておきます。

人間は不完全なものである。だから仕事に「完全」を求めてはならない。求めるべきは「完成」であり、いくつもの不完全な「完成」をくり返すなかで、ようやくひとは「完全」への階段を登ること

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人に何かを教える、ということ。

人に何かを教える、ということ。

最近noteでよく『批評』や『指導』といった言葉を見かける。
それらの活動が悪いことだとは思わないが、その内容を見ていて――そしてイベント部で開催した『 #みなうた !』にてプロのボイストレーナーであるmucasiさんのプロとしてのお話を読んだりして、ふと思ったことを書こうと思う。

人に何かを教える、という行為は、簡単そうに見えて実はとても難しいものだ――ということをいけしゃあしゃあと言うと、『そ

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ネーミングのお手本

ネーミングのお手本

文章を書くことをなりわいにしておきながら、これはぼくには無理だなあ、と思うのがネーミングのお仕事です。本のタイトルとも違う、帯文コピーとも違う、単語としての名付け。これができるひと、つまり抽象と具象の接地面を見つけるのが抜群にうまいひとって、やっぱり特殊能力の持ち主じゃないかと思うんですよね。ということで本日は、ぼくが大好きなネーミングをいくつか紹介したいと思います。

(1)ひかり
やっぱりすご

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ビジネスの季節感を作るのは管理職だ

四月である。営業を28年もやってると毎年年末くらいから数字が足りないだなんだという話がある。ひょっとすると間違いないと思われていた予定案件がとれなかったりすると慌てることこのうえない。また「今年は予定通りだぜ、へへへ」とか思ってると「他部署の数字が足りないからもうちょっと積んでくれ」とかいうとばっちりが斜め上の方から来てなんだかんだとバタバタするのが3月である。そして4月1日になるとゼロクリア。な

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