えほん紹介「お風呂ってたのしい～５選」
「おふろ入ろう！」と声をかけても、「ちょっと待って、今これ作ってるから、、」となかなかやってこない長男。でもおふろは大好き。「動物園ごっこしよう〜」「今日は海ってことね！」と毎日、色んな遊びを繰り広げています。
そんな息子がきっと気に入るはず。と読んだのが、
予想は大当たり。
久しぶりに繰り返し読んで！と持ってくる本になりました。文章が長いので、読み聞かせにはなかなか時間がかかりますが、かわいい動物とのやり取りと、林明子さんのやさしい絵が相まってあったかいお湯に浸かっているような幸せなひとときが過ごせること間違いなし！
(数はだいぶ覚えているものの16が抜けがちな長男。動物たちがそれぞれ出来るやりかたで数を数える場面を面白がっていました。)
冬の体を芯から温めるお風呂が心地よいのはもちろんのこと、暑い時期に汗を流して、さっぱりすっきりするお風呂も気持ちがいいですよね。と、冬に書いていた記事がほったらかしになっていたのを、なんとか夏仕様にこじつけて、お風呂が出てくるおすすめ絵本を紹介します。
もりにどーんと置かれたお風呂に次々と動物がやって来て、数珠繋ぎに背中を洗っていき、最後はみんなで…。
お風呂絵本といったら、こちらの絵本はもう定番かもしれません。
繰り返し同じ文章が出てくるので、子どもたちも覚えて一緒に言ってくれます。保育園で読み聞かせをした時にも、子どもたちがみんなで一緒に言ってくれて、とっても可愛かったです。
こちらも、繰り返し出てくる「おふろうくんです」というフレーズにとぼけたおかしさがあって、何度も出てくると、そのフレーズが出てくるだけで楽しくなってしまう。子供って繰り返しが好きですよね。
こちらは字のない絵本。
今の時代は銭湯に行ったことのない子も多いのかな？
行ったことがなくても、楽しそう、行ってみたいと思わされます。
たしろちさとさんの優しい絵が私も子どもも大好きで、たしろさんの絵本はほぼ読んできました。
その長男がこの本を読んだときに「今までで読んだ本の中で一番好き」と言っていました。
たくさん動物が出てくるのも楽しいし、何より出てくるお風呂が夢のように楽しそうなんです。昔、『おばけのアッチ」シリーズに出てきたプールに本気で憧れた母は、こんなお風呂入ってみたい～という子どもの気持ち、すごくわかります。
（ちなみに母が憧れたプールが出てくるのはこの本です。同じく憧れた方がいたら、ぜひ教えてください。）
以上、お風呂が出てくる絵本５選、ご紹介しました。
お風呂嫌いのお子さんをお風呂に誘うきっかけにいかがですか？
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