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さんぴん
2024年6月23日 15:24
内容尾崎放哉の人生を本当に、ほんと〜〜〜〜〜に!!細かく書き記してあります。私も、あれこの時代どうだったっけ?となったときに読み返しています。また、人生で関わりをもっていた人たちの紹介も分かりやすくまとめられています。最後に年譜もまとめられているので、これ一冊で、どんな人間関係があって、どんな人生を送って、どこで過ごしていたのかが全部分かる!個人的に、放哉先生自身が書いた・・・!?短冊
2024年6月30日 17:21
内容筆者が実際に小豆島にて聞いた話をもとに、主に小豆島での尾崎放哉の生活に焦点をあてた話。小豆島に足を踏み入れてから死の瞬間までを、周りの放哉に関わった人たちも含めて、リアルな心理描写・情景描写で話が進みます。感情移入待ったなし。私自身が尾崎放哉という人物を知ろう、として調べて一番最初に見つけ、読んだ本。正直死の間際は読むの辛かったです…。どちらかといえば、小豆島での放哉先生の生き方は、周
2024年6月30日 17:23
内容放哉が師と仰いだ荻原井泉水による、放哉の人生を語った話。寺男をやっていたときの話や、放哉の生き方など様々な角度でエピソードがまとめられています。師としてなのか、温かく見守って(時に困ったよ、みたいな感じもありましたが)いたんだ、ということが文章からにじみ出ていて、本当に愛おしくなる…。主に須磨寺、その前後の放哉先生の様子を知ることができます。漂流生活をしている、しかも「台湾に行く!!」