フェリクス・J・パルマ「時の地図(上・下)」



昔の読書記録ノートの紹介。

フェリクス・J・パルマ「時の地図(上・下)」

かなり時間をかけて読んだけど、内容はきちんとつかめた。

逆転に次ぐ逆転って感じで、久々にこういうジャンル(SFっぽいの)を楽しめた。

話は3部構成なんだけど、すべてが1つの話としてつながってる。

1つのストーリーを軸に、話が派生してる感じかな。

結局、この作品の中ではタイムトラベルは現実のものとはなっていないんだけど、充分楽しめた。

実在した人物が出てきたり。

ただ、ウェルズの妻ジェーンのうしろにカッコで(エイミー・キャサリン)って書いてあるんだけど、一体どういうことなのか分からずじまいになっちゃった。

忘れただけかもしれないけど、気になるからまたいつか読み直そう。


(過去の読書記録ノートより)


この本を読んだのは、2011年5月26日〜2012年2月7日。

SFは好んで読むほど興味のあるジャンルではないのだけれど、こうしてみるとちょくちょくSFを読んでいることに気がついた。

たまに読むとすごく面白いので、もう少し積極的に読んでみよう。

それにしても時間をかけて読んだものだ。


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