茂木健一郎「ひらめきの導火線」

昔の読書記録ノートの紹介。

茂木健一郎「ひらめきの導火線」

はじめのうちは、すごく読みにくく感じた。

トヨタの「提案制度」の事とか、ノーベル賞の根本概念とかが説明されてたけど、いまいちひらめきとどう関係あるのかが分からなくて。

だんだんと、脳の話に入っていったけど、結局のところ、

「日本人は創造性がないんだ」

というような思い込みを捨てて、思考し続けろって事だった。

私は、てっきりノウハウ本かと期待してたんだけど、ちょっと違った。

でも、私にも何かできるかもっていう希望は生まれた。


(過去の読書記録ノートより)


この本を読んだのは、2011年12月27日〜2012年1月9日。

考えることって、やっぱり大切なんだなとしみじみ思う。

ただ、同時にアウトプットがなければだめだと思うから、

インプット→思考→アウトプット

を繰り返さなければ、いいアイデアやひらめきは出てこないんだろうなあ。



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