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ラクたろさんの制作オフに行ってきました

響音カゲです。

久々に制作オフに行ってきました。ラクたろさんの「着ぐるみ制作オフ in 京王」もだいぶ長くやっているもので、第59回でした。

前回の記事でも書いた通りテルルの髪の毛のパターンを作っていました。結局、完成しませんでしたが……。

死ぬほど眠かったので寝てから正午ごろに来た

前日に寝付けなくて布団に入ったのが朝7時ぐらいで、さすがにこの時間から完徹で制作オフ行っても作業が何も進まないだろうと推測できたため、2時間ほど寝てから行きました。

行ったあともろくに集中力はありませんでしたが、それでも寝ないで行くよりはだいぶマシだったはず。

制作オフの準備はちゃんと前日とか前々日ぐらいから済ませておいた方が当日の限られた時間を有意義に過ごせますし、ファーとかウレタンとかの必要な材料がない場合は当日に間に合うように買ってきてから来た方がベターといえばベターです。

まあ、言うて当日行き当たりばったりだろうが、少しでも制作が進むのなら行ったほうが良いんですが。

他のオフ会の相談ができる

6時間も7時間も制作やってると、相手が何のオフ会に今度行くのかという内容だったりの話になります。

他のオフ会の存在などの情報に気付きやすくなりますし、オンラインで集客するよりも確実に呼びたい相手に声を掛けられるしその場で予定の確認とかもできるので、すごいスムーズに招待が進みます。

仲良い人が参加するオフには積極的に参加していくと良いんじゃないでしょうか。

直接フィードバックがもらえた

私は普段はほぼオンラインで発信しているので、直接のフィードバックをもらえる機会って結構限られています。

noteとかで発信しても記事やTwitterでコメントしてもらえることってすごく少ないし、コメントしていたとしても配慮してメンション外したりとかしているから作者は気付けないことが結構多いんですよね。

YouTubeとかもコメントもらえますけど、リアルに観てますとかって言われる機会ってまだそこまで多くない。

そもそも文字媒体のコメントって実際に会って話す場合よりもかなり情報量が落ちて、正確なニュアンスが伝わらなくなっているので、かなりお互い気を遣っていたとしても相手の繊細な表情とかまで読み取ることはできないです。

それに対して、リアルで話すってなると相手とのキャッチボールをかなり強く意識できるから、より生々しいフィードバックが得られます。

友人から観てますって言われると、やってて頑張ろうっていう気持ちになれます。あとは、自分がやっていることの方向性が合っているのかとかっていう肌感覚を感じるのにもとてもちょうど良いです。YouTubeやってると本当にリスナーと立場が全然違ってリスナーの気持ちがわからないというか、リスナーが見えないケースがすごく多いので、今後どういう形で活動していくとうまくリスナーの需要とマッチするのかなといったところとかをリアルで見れるのはすごく良いです。

久々に人と面と向かって話せた

ここ最近は体調不良続きで結構イベントもキャンセルしまくっていたので、久々にオフ会に行けた感じがしました。見知ってる相手と話したできるだけでもだいぶ楽しいし、いい疲労感を感じることができます。

当然仕事とか家族とかだったらある程度面と向かって話す機会はありますけど、趣味みたいな強制力とかしがらみの薄い相手と好きなことについて話す時間って楽しいですから。

制作情報を共有できる

例えば、私は最近は顔の毛を貼るときにはGクリヤーをG薄め液Zというもので薄めて筆塗りしてるんですが、ラクたろさんは詰め替え可能な容器に入れて塗っていました。

こんな感じに、同じ道具を使っていても使い方がちょっとずつ違ったりするんですね。

私はそういう容器に入れれば良いのか、ってなるし、ラクたろさんは容器の中で固まってきたら薄め液で薄めれば良いのか、となります。

オフに来てる周りの人も、Gクリヤーが筆塗りできるという情報を知らなかったりするので、勉強になる。

こういう感じで、適当に会話してるだけでもすごい有益な情報が飛び交うんですよね。制作オフって。自分はこう作ってるけど、あなたはどう? っていうコミュニケーションが積極的に取れるし、どういう手の使い方してるかとかも聞けるので。

制作オフに誰か女子が来ると、他の女子も来るという説

これも制作オフ中にチラッと出た話なんですが、制作に限らず、何らかのオフに誰かしら女子が入ってると、それに合わせて他の女子も来るという傾向があるのかもしれないです。ある程度まとまって行動する傾向というか。

ケモノコミュニティにおいては圧倒的大多数である男子に対して、少数である女子はそれだけでマイノリティのため、共感できる内容の広さなどから考えても女子はコミュニティを形成する確率が上がるんだと思います。女子同士じゃないと共感できない内容ってかなり多いですし。

信憑性のない話ですが、女子の方が言語野が発達していてコミュニケーション能力が高いっぽい話とかって俗説でよくありますしね。こういう俗説が形成されるっていう事実自体が女子間での複雑な人間関係を典型的に示していると思います。

あとは会話を続ける能力に関しても圧倒的に女子の方があると感じます。電車内の移動とかに関しても、そこまで親しくない相手だったとしても女子の方が共感を求める話題をどんどん振っていく傾向があるように感じますし、相手がどんな人物かについての関心も強いように思います。そもそも、バックグラウンドで相手がどんな人か分析した上で参加するというのが当たり前でしょうから。男子だけで知らない相手ばっかりとかだと本当に話が続かない。

やっぱり男子と女子では学生の頃からコミュニケーションの積み上げの傾向は、あくまで全体的なふんわりとした方向性の話ですけど、ある程度変わってくるんでしょうか。

まとめ

総じて楽しかったです。また行きたいし、こういうまた行きたいと思えるようなイベントが存続していくんだろうな。

それでは。

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