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年の差育児~救急車に子どもと乗った話

もう10年以上前、上の子(長男)が1ヶ月の時、救急車に乗りました。

当時、私は出産後、長男と自分の実家に里帰りしてました。
北海道の片田舎。私の住まいの北方面へ車で1時間ほど。

実家の隣町で受診し、詳しく見たいと遠い町の病院を紹介され、
1度実家に戻り、入院出来るように荷物を取りに帰りました。
私はペーパードライバーのため、母が運転してくれました。

実家B→隣町C→遠い町の病院D

更に遠い町の病院で検査し、手術のために大病院へ転院する事になりました。

→大病院A
救急車で移動です。
そうは言っても、点滴等を付けていない長男。ベッドに寝せる必要性なし。

「お母さんが抱っこして行きます」
抱っこ?!救急車の中で?
私自身は幸か不幸か、救急車初体験ですし、状況が掴めません。

さて、救急車移動の当日。
救急車へ長男抱っこで入り、ここに座ってくださいと案内されたのは、車の側面に付いてるバスとかにありそうな仕切りのない長椅子。
そうか真ん中は担架とか乗るように空いてるのねって、思いながら何だか違和感。
うん?
私、走行方向に対して横向きに座るしかないけど、このまま1時間半以上(時間は曖昧)患者な長男を抱っこで行くしかないのね?

途中から高速に乗り、そして一般道に降りて、救急車はサイレンを鳴らして進みます。
(何か大ごと。生死は左右するほどではないけど、サイレンを鳴らすんだな)
当たり前のようで、体験しないと分からないことかもしれません。

そして、大病院Aへ。
昔、祖父が大きな手術をするのに入院していたけど、1ヶ月の子どもと来ることになるとは。

さて、Aがどこにあるかと言うと、実家などより南下して来ました。
私が元々住んでいる町です。

そんなこんなで、里帰りしてたはずが救急車で戻ってきたのでした。
その後、無事に手術が終わり、キズは多少ありますが後遺症なく、現在中2です。

その時は私の希望ではなく、家庭の事情で里帰りしました。
田舎に里帰りする際は、病院事情なども考える必要があると思いました。

病気や入院の話は長くなるので、またの機会に。

読んでいただき、ありがとうございます。
育児話中心に、毎週更新中です。
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