2019年1月の記事一覧
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄 第1話「擬音声命体」
擬音声名体 うりゃ美とオリャ雄
第1話「擬音声命体」
ナレーター「この世界にいる不思議な存在である擬音声命体。彼らは今日も精一杯に生きている」
言ノ葉ヒビキ「ただいま」
ナレーター「会社員の言ノ葉ヒビキが仕事を終えて家に帰ってきた。その帰宅の音を素早く察知して一体の擬音声命体が玄関へと向かった」
言ノ葉ヒビキ「出迎えありがとう、うりゃ美」
うりゃ美「うりゃ」
ナレーター「うりゃ美は言
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄 第2話「うりゃ美」
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄
第2話「うりゃ美」
ナレーター「この世界にいる不思議な存在である擬音声命体。彼らは今日も精一杯生きている」
言ノ葉ヒビキ「今日の仕事は疲れたな」
ナレーター「仕事を終えて家に帰った言ノ葉ヒビキはソファーに腰を下ろして、心身に溜まった労働の疲労を声と共に吐き捨てた」
言ノ葉ヒビキ「はあ～」
うりゃ美「うりゃ」
言ノ葉ヒビキ「どうしたうりゃ美」
うりゃ美
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄 第4話「出社」
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄
第4話 「出社」
ナレーター「この世界にいる不思議な存在である擬音声命体。彼らは今日も精一杯に生きている」
目覚まし時計「ピピピピ、ピピピピ」アラーム作動中
言ノ葉ヒビキ「はあもう朝か。眠いな」
ナレーター「今日も仕事がある言ノ葉ヒビキ。眠りたい朝ではあるが体を起こす。布団を畳んで洗面所へと向かった。そこでオリャ雄とうりゃ美にすれ違った」
オリャ雄「オリ
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄 第5話「うりゃ美とオリャ雄の戦い」
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄
第5話 「うりゃ美とオリャ雄の戦い」
ナレーター「この世界にいる不思議な存在である擬音声命体。彼らは今日も精一杯に生きている」
うりゃ美「うりゃああああああああ」
オリャ雄「オリャアアアアアアアア」
言ノ葉ヒビキ「また戦い始めたか」
ナレーター「うりゃ美とオリャ雄はたまに戦いを始める。これは戦いであるので喧嘩ではない。猫二匹が互いにじゃれあっているような
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄 第6話「一緒に眠りたい」
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄
第6話「一緒に眠りたい」
ナレーター「この世界にいる不思議な存在である擬音声命体。彼らは今日も精一杯に生きている」
言ノ葉ヒビキ「もう２３時か。そろそろ眠ろ」
ナレーター「言ノ葉ヒビキは目覚まし時計をセットして布団をベッドに敷いた。そして電気を消灯して布団に入るとドアを叩く音が響いた」
うりゃ美「うりゃあ」
言ノ葉ヒビキ「うりゃ美か。どうした?」
うり
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄 第7話「岩の下」
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄
第7話「岩の下」
ナレーター「この世界にいる不思議な存在である擬音声命体。彼らは今日も精一杯に生きている」
三蔵法師『岩の下で反省することです孫悟空』
言ノ葉ヒビキ『人間だよ。孫悟空じゃない。それに何で三蔵法師に封印されるんだ。一緒に旅をするんじゃないのか?』
三蔵法師『そんなことはどうでもいいことです』
言ノ葉ヒビキ『どうしてこうなる』
ナレーター「
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄 第8話「オリャ雄の朝食」
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄
第8話「オリャ雄の朝食」
ナレーター「この世界にいる不思議な存在である擬音声命体。彼らは今日も精一杯に生きている」
言ノ葉ヒビキ「じゃあ行ってきます」
うりゃ美「うりゃ」
オリャ雄「オリャ」
ナレーター「言ノ葉ヒビキが出社した。朝食の準備とお弁当を作るオリャ雄の忙しい朝が終わった。うりゃ美はそんなオリャ雄に感謝の印としてオリャ雄の頭を撫でようとする」
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄 第9話「洗濯」
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄
第9話「洗濯」
ナレーター「この世界にいる不思議な存在である擬音声命体。彼らは今日も精一杯に生きている」
言ノ葉ヒビキ「じゃあ留守番頼んだぞ」
うりゃ美「うりゃ」
オリャ雄「オリャ」
言ノ葉ヒビキ「行ってきます」
ナレーター「うりゃ美とオリャ雄は言ノ葉ヒビキを見送った」
オリャ雄「オリャ」テクテク
うりゃ美「うりゃうりゃ」テクテク
ナレーター「オ
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄 第10話「食器洗い」
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄
第10話「食器洗い」
ナレーター「この世界にいる不思議な存在である擬音声命体。彼らは今日も精一杯に生きている」
うりゃ美「うりゃりゃ」ジャバジャバ
オリャ雄「オリャ～」ゴシゴシ
ナレーター「オリャ雄とうりゃ美は協力して食器類を洗っている」
オリャ雄「オリャリャー」食器パス
うりゃ美「うりゃ」食器受け取り
ナレーター「使ったお皿やお椀をオリャ雄がスポン
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄 第11話「自動掃除機電車」
擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄
第11話「自動掃除機電車」
ナレーター「この世界にいる不思議な存在である擬音声命体。彼らは今日も精一杯に生きている」
自動掃除機「ブーン」床ピカピカ
うりゃ美「うりゃー」しぼーん
ナレーター「うりゃ美は自動掃除機の上に乗るために体重を軽くし、体を小さくした」
うりゃ美「うりゃりゃ」掃除機に乗り乗り
自動掃除機「ブーン」床ピカピカ
うりゃ美「うりゃ～」