腸活アドバイザー "ささまるさん"に聞く 女性の基礎と健康の基礎/可愛いの追求と腸活の追求
自分に自信がない。可愛くなりたい。綺麗になりたい。けど「可愛い」を全面的に出すのってどうなんだろう。女を武器にするってどこかすごく引け目を感じる。今日はそんな葛藤を乗り越えた先に……。男勝りのコンプレックスから、女性たちの基礎を育ててくれるお姉さん的存在、ささまるさんを紹介します。
明日から、いや今日から味噌汁生活。そして綺麗になるって別にいいことなのかも?お腹も心も一緒に整えましょう!
ささまるさんとの出会い
女性向けオンラインキャリアスクールSHElikes(シーライクス)のママコミュニティイベント「ママと子どものためのお味噌汁からはじめる腸活のススメ」で出会いました。
腸活のよさとともに、人の自立に寄り添うささまるさんの魅力に引き込まれ、今回インタビューを行いました。
ささまるさんプロフィール
佐々木 悠里子
ニックネーム:ささまる
・学生時代11年剣道
・性格:男まさり。「努力こそ」精神!
・生命保険会社に就職
営業+新人教育(マネジメント)担当
・将来の独立・起業に向けて、
IT×人材ベンチャーに転職(キャリアアドバイザー)
・現在 1歳の子育て中
SHElikesキャリアプランナー/SHEbeautyコーチ
委託でコーチングスクールのオンラインサロンの運営のお手伝い
・「腸活アドバイザー」としてお味噌汁の良さを伝える
インフルエンサーTikTokフォロワー13,000人以上
腸活オンラインサロン設立に向け準備中 (2021.6月)
▶︎ささまるさんtiktok
「女の子らしい」を武器として使いたくない!葛藤から生まれた並外れた研究心
ーー腸活入門セミナーのプロフィールを見ると、幼少期や学生時代の自分を男まさりと表現されてました。今の様子を見ても「可愛い」ですが、当時「可愛い」「女の子らしい」にはどんな思いがありましたか?
遊び相手がお兄ちゃんだったという理由と、大好きなおじいちゃんが妹ばかりを可愛がったため、可愛い妹に嫉妬して反発していた時期でした。
「可愛くないから認めてもらえないんだ」
「人に認めてもらうには可愛くならなくてはいない」
子どもながらにそんな呪いにかかっていましたね。
女の子らしくした方がいいのかな?という葛藤は常にありました。けど、「女を売りにするのはだめだ」「女を使うと実力じゃない」どこか女性性を出すことはずるい気持ちがあって、女を使わなくても済むように違う部分で「努力」をしていたかもしれません。
▶腸活入門セミナープロフィール
ーバイト費はほぼ美容。半端ない美への追求心を感じます。美の追求が役立ったことは?
自分の見た目にコンプレックスあったので、髪やメイクを研究してました。自分が研究していた分、初歩的なことで悩んでいる子のなかでも、元々のベースがいいからちょっとこうすればよくなる子を見抜けるんですよね。そういう子たちにメイクをやってあげたりとか眉毛を整えたり、髪を切ってあげたり。
そんな感じで、ちょっと可愛くなるお手伝いをしていました。自分も嬉しいし、その子たちの見た目がきれいになって、きらきらするのが嬉しい。急に彼氏できたりして……。
生命保険会社に就職したあとも、働く女の子たちのキャリアの部分に注力していました。新人教育では、その子たちが将来どんなふうになりたいのかを一緒に考え、その状態になるために今の仕事をどう進めていくかを常に考えてきました。
また、営業成績はいいけれど、マインドが落ち込みやすい人には、落ち込まないような声がけや、モチベーションが上がる働きかけをしましたね。本人の自覚していないいいところをめちゃくちゃ引き出すとか……。
戦略的にやるというか本能的にやっていることもあって私の強みなんだと思います。
▼SHEbeautyコーチとしても活躍。自らもメイクを実践。美しさの追求は今も継続中!
可愛いから、女としてじゃない「純粋なファン」が増えた理由
ーー現在は「腸活アドバイザー」として、TikTokのフォロワーは 13,000人!SNSでは「フォロワーを増やすこと」は特に意識していますか?
自分は自信がなかったので、幼少期は自信を得るために人に好かれようとしていたと思います。おじいちゃんにやっぱり好かれたかったですからね。
介護が必要になった時もおじいちゃんにひたすら尽くしました。おじいちゃんに「これ買ってきて」と言われれば、飛んでいく。
おじいちゃんに最後、「ゆりが一番いい子だった」と言われ、努力は間違いなかったと思って、加速しちゃったのかな……。
ーー加速?
努力こそ全て。尽くすことこそ!みたいな。承認欲求を満たすためにしてた感じはあったと思います。
社会人になって大きな変化がありました。営業の仕事は甘くなかったんです。人のこと大切にしてないと自分が大切にされないなと強く感じました。
どうしたら目の前の人を大切にできるだろう。自分の目の前にいるお客さんが家族だと思って接してみよう。この人がお父さんだったら?どんなふうにしてあげると一番この人にとっての愛なんだろう。
相手を大切にする気持ちを持つことで、お客さんへの提案にも響き、本当の意味で愛されました。可愛いから、女としてとかでなく、心の支えとして、ファンが増えましたね。
料理上手じゃなくて「自炊力を一緒に鍛える」オンラインサロン
ーー「腸活オンラインサロン」を7月を目安にスタート予定ですが、どんなサロンにしたいですか?
まず、腸活入門セミナーをやってみました。はじめはママに届けたいと思っていたのですが、ママ以外に若い子の予約が多かったです。私の発信している場がSHElikesやTikTokが中心で見てくれる人が若かったこともあるかもですが……。
自分が学生の時はただダイエットダイエットと体に鞭を打っていましたが、最近の若い子たちは健康に対して意識が高い。知識がちゃんとある。
はじめはママにと思っていましたが、忙しいけど、健康に手を抜きたくない、しっかり考えていきたい女性にまず届けたいと思います。
簡単な方法を知らないだけで、みんなでやればできるので、みんなでそもそものお食事の力を底上げしていけたらと思っています。結局それがみんなの健康には近道なんじゃないかな。
▶︎ささまる公式LINE
TikTok、Instagramの更新情報、時短レシピ、腸活について配信
ーーSHElikesのインタビュー記事に、いつか家族で海外留学をしたいとありますが、海外計画を含め、今後の展望は?
海外の音楽大学に行くのが旦那の夢なんです。海外に一緒に行ったときに自分の収入に困らないように今のうちに在宅で稼げるようにしたかった。
海外の選択肢が出てきたときから#misosoupをつけて海外へのアプローチも少しずつしています。
旦那からは「ささまる味噌」作ったら?と言われたのですが、私は味噌を作るよりは日本の味噌を海外に知ってもらうコネクターになれたらと思っています。仕組みを作ることで、お味噌を海外に広め、健康な人がより増やせたら最高です。
▶︎SHElikesインタビュー記事
編集後記
ささまるさんのお写真見ていかがですか?可愛いし、お綺麗です!ささまるさんは「可愛いから」とか「女として」をベースに備えつつも、何よりもその奥底に潜む意志が清く尊い。
人の自信を引き出し、強くしなやかに生きるきっかけをくれます。お味噌汁の腸活オンラインサロンもそう。女性の基礎力を一緒に底上げしてくれるお姉さん的存在です。
ささまるさんのフォロワーは、ささまるさんについていきたい若い子たちをはじめ、ささまるさんを娘のように応援したい50〜60代の私たちのママ世代まで。
これは味噌界に革命を起こすかもですね。
そんなささまるさんとインスタコラボライブ。
「味噌玉を作ろう×おにぎりプチあそび・エクサ」
6月9日(水)12時〜13時 お楽しみに〜
Instagramフォローしていただければ
当日ライブ開始時間に上の◯のとこ光ります
そこを押すだけ。特に自分のお顔は映らないので
お耳と目をお貸しください。お気軽に♡
産後持病悪化の経験から専業主婦7年。現在未経験からのライターをはじめ、在宅×複業フリーランスとして活動中💨ママだからって諦めない!をモットーにママの可能性を広げていきたい思いで発信&奮闘しています✍️ママを応援したい方一緒に、エイエイオー💪💕