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お母さんの手みたいですね。

初めてお会いした方から

お母さんみたいって言われたことは記憶している限りは一度もない。


まあ、見た目はごっついおじさんだからね。

どう見たって、そのような印象は持たれないよね。


ところが、今日初めて先生ってお母さんみたいって感想をいただいた。

正確には、ぼくの手の印象が特別なお母さんの手って感じたらしい。

愉気を受けていて

温かくてお母さんのお腹の中にいるみたいって感じたんだそう。


初めて整体指導を受けに来室された30代の女性だったので

整体指導室に入って来られた当初は

遅れて来室された影響もあって緊張されていた。

最初は緊張して呼吸が止まりがちだったけど

終わりごろには深い呼吸をされるようになっていた。


お母さんのお腹の中みたいって触れられた感想は

とっても安心しましたって翻訳できる。


ぼくが理想としている人にふれる手は

師匠の田総(たぶさ)先生の手。

ふれられて愉気を受けているとものすごく安心してしまう。


愉気を受ける姿勢は

仰向けだったり、うつ伏せだったり

いずれにしても一番弛緩している姿勢のはずなんだけど

ふれられて気を通されると

遥かにホッと安心してしまって不思議なほどに緩んでしまう。


先生が亡くなって10年以上がたった今も

先生の愉気の感触を覚えている。

温かくて

ホッとして

緩んで融けていくカラダの感覚。


オジサンなのにお母さんみたいって感想は

憧れの先生の手に向かって

ぼくの手も少しは成長できているかなと感じさせてもらえた出来事でした。




※お母さんで思い出す名曲





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