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京都へ行こう❣【228】

今回からのシリーズは、私がずっと行きたかった『嵯峨野巡り』です。
秋に行きましたが、いろんな所に行きすぎて、
記事が年明けになってしまいました💦
季節がちょっとズレましたがご了承下さい。
『清涼寺(嵯峨釈迦堂)』からスタートです。

秋の紅葉シーズンは『JR嵯峨野線』が大変混雑するので、嵐電がおすすめです。
嵐電『嵐山駅』下車、徒歩約14分です。

仁王門【京都府指定文化財】

11月22日撮影

仁王像

上部には細かい編み目が張られているので、
下の隙間から見上げる感じで撮りました。

こちらは以前、リンクさんと一緒に嵐山巡りをした時に撮ったものです。

多宝塔【京都府指定文化財】

左側は、法然上人像

一切経蔵

傅大士(ふだいし)父子像

正面に祀られているのは『傅大士父子像』。
別名『笑い仏』ともいわれています。
 堂内には明版一切経を納めた『輪蔵』が置かれていて、これを回すことで一切経を読んだのと同じ功徳があるとされています。

本堂【京都府指定文化財】

拝観料は大人400円。
春と秋だけ『霊宝館』の特別公開があり、
共通券は大人700円。(11月30日まで)
私は共通券で入りました。

堂内は撮影禁止

釈迦如来立像【国宝】

※パンフレットより

ご本尊の釈迦如来立像は、お釈迦さま37歳の
生き姿を刻んだもので、日本三如来の一つに
数えられています。

お堂の後ろの扉を開けると、この渡り廊下が
あります。

額縁風ショット

放生池と忠霊塔

弁天堂

今回のトップ写真はこちら。
弁天堂のリフレクションを楽しんでいます。
秋まで待って良かった(*´艸`*)♡

北門へと続く道

大方丈

こちらで、写経が出来ます。

枯山水庭園

江戸時代に作庭

この枯山水庭園は、小堀遠州作と伝えられて
います。杉戸絵にも注目して下さい。

阿弥陀三尊坐像【国宝】

※パンフレットより

『霊宝館』は、入口から凄かった!
【国宝】の阿弥陀三尊坐像がお出迎え。
向かい側には【重要文化財】の文殊菩薩騎獅像と普賢菩薩騎象像が並んでいます。

絹製五臓模型

※パンフレットより

昭和28年に、ご本尊の釈迦如来の体内より絹で作られた『五臓六腑』が発見されました。
インドから中国、そして日本へと、三国伝来のお釈迦さまで、千年の昔に人間の体の構造を知っていた事を示す貴重な資料となっています。

この他に、掛軸や屏風なども多数陳列されています。もちろん撮影は禁止です。

阿弥陀堂

『源氏物語』の光源氏のモデルといわれている源融(みなもとのとおる)が建立した棲霞観(せいかかん)を偲ぶ唯一の建物。

本堂

 竹仙

境内にある湯どうふ屋さん

鐘楼

梵鐘は【京都府指定文化財】

境内案内図

いかがでしたか?
嵐山からちょっと歩くだけで、紅葉の時期でもゆっくりと拝観できる穴場でした(*´艸`*)♡
お庭も仏像も見応え十分。おすすめです!

PM4:00の仁王門

次回は、『宝筐院』です。お楽しみに♡