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京都へ行こう❣️【104】

今回は、新緑の『東福寺』です。
JR東海の催し『風の涼さがし』が開催されていました。(9月11日で終了)

臥雲橋(がうんきょう)

東福寺の三名橋と称される『臥雲橋』。
前回は人が多くて左側をカットした写真でしたが、今回は無人で撮影出来ました。

中門

この日は曇りでしたが、帰る頃にはこの青空。

三名橋の二つ目は、本堂と開山堂を結ぶ
『通天橋』です。

開山堂【重要文化財】

真正面もいいけれど、パンフレットは右側からの撮影なんです。ちょっと右側すぎましたが、
リベンジしたかった1枚✧*。
今度は明るさが足りない(¯―¯٥) 

通天橋

人が写っていますがお気に入り♡

通天橋の展望台

お決まりのアングル。
『通天橋』の展望台から見た『臥雲橋』。

『風の涼さがし』

今回のトップ写真がこちら。
回廊には白や青、水色の布が風にたなびいて
涼しげです。

回廊の両側にも涼しげなブルーの風車。
風が吹くと一斉にクルクルと回り出します。
風車や風鈴には音や風が吹く描写を表現した『オノマトペ』(擬音語)が揺れています。

こういう写真の時に、一眼レフのカメラで撮影されている方は上手だなぁと思ってしまう。
納得の写真じゃないけれど、『オノマトペ』は見てもらいたいからまとめちゃいました!

本坊

ここからは、私が大好きな重森三玲氏が作庭したお庭の数々をご覧下さい。

東庭(北斗の庭)

日本庭園で初めて星座を表現したお庭です。
円柱の石で北斗七星、後ろの生垣で天の川を
表しています。今回はちゃんと1枚で撮影!
リベンジ成功❣️

南庭(八相の庭)

幾何学模様の波と、力強い石組みで不老不死の仙人が住む島を表現しています。
二度目なので前回とは違うショット!
あ、パンフレットのパクリになってる(笑)
迫力が感じられて私はお気に入り❣️

一応、正統派なのも載せておきます(*´艸`*)♡

思賜門

明治の唐門の代表作

前回は外からだったので、今回はお庭側から。

西庭

サツキを大きく市松模様に図案化したもので、
『井田市松(せいでんいちまつ)』と呼ばれています。

通天台と呼ばれる舞台から見た青もみじの渓谷『洗玉潤(せんぎょくかん)』と『通天橋』。

北庭

鮮やかな市松模様のウマスギゴケと敷石。
前回はこちらをトップ写真にして、
『今日の注目記事』に選ばれました✧*。
←しれっとアピール(*´艸`)ウフフ
『鬼滅の刃』の炭治郎の羽織の柄と一緒だと
テンション高めでしたが、今回はサツキが
『ハートの形』に刈られているように見えて
仕方がない。しつこく別角度からもどうぞ♡

本堂(仏殿兼法堂)

日本画家の堂本印象がわずか17日間で仕上げたと言われる『蒼龍図』。

三門【国宝】

いかがでしたか?
『オノマトペ』の風鈴や風車の撮影には苦戦
しましたが、紅葉の時期以外は比較的ゆっくり見れるのでおすすめです!

今回もまた、三名橋の三つ目『偃月橋(えんげつきょう)』を見忘れてしまいました。
三度目の正直!←次こそこれで✧*。
私が一番気になっている『龍吟庵』を拝観する時に『偃月橋』を渡るので、それまで楽しみにとっておきます。通常非公開なのでいつ見れるかな?【諦めません!見るまでは。】←標語風

【おまけ】

通天橋の拝観ルートは階段だらけ。という訳で
『階段が好き』さんへのサービスショット♡

愛染堂【重要文化財】より階段がメイン(笑)

最後までお読み下さりありがとうございます❣️

前回の『東福寺』の記事がこちら。
三門の中の様子を詳しく説明しています。

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