京都へ行こう❣️【12】
今回は『古都京都の文化財』として世界遺産にも登録されている銀閣寺に行って来ました。
正式名称は『東山慈照寺』です。
総門
銀閣寺垣
総門から中門まで約50mの美しい参道に
感染対策のロープが張られていました。
中門(受付)
庫裏・大玄関
宝処関
宝処関から見たお庭
方丈【本堂】
方丈の前に白砂の敷かれた美しい枯山水庭園があります。2つの砂盛が最大の見どころです。
銀沙灘(ぎんしゃだん)
白砂で波紋を表現しています。
月の光を反射させるためだと言われています。
向月台(こうげつだい)
白砂の砂盛で高さが66cmあります。
この上に座って東山に昇る月を待ったと言われています。
杉戸絵
本堂の建具に『銀沙灘』や『向月台』と一緒に砂盛を手入れする庭師さんが映っていました。
東求堂【国宝】
日本最古の書院造りの建物です。
洗月泉
山肌から湧き出る小さな滝と小さな泉です。
泉に月が映し出された時に、月影がさざなみで揺れ、その姿がまるで月を洗っているように見えることから名付けられたと言われています。
漱蘚亭跡
崩れかかった石組みの跡です。
お茶の井
義政公が愛用したお茶の井跡で、現在でもお茶会等の飲料水として使用されています。
弁財天
展望所からの眺め
観音殿 銀閣【国宝】
素敵だなぁと思って撮ったアングルが、パンフレットの表紙とほぼ一緒でした。でもパンフレットは池に銀閣が綺麗に反射していました。
惜しかったなぁ(๑´>᎑<)~♡
一層を心空殿、ニ層を潮音閣と命名。
残念ながら建物の中は非公開です。
八幡社
銀閣寺境内案内図
おまけのお庭ショット
錦鏡池を中心とする
池泉回遊式庭園の構造です。
8代将軍足利義政が生涯をかけて『美』を追求したと言われる銀閣寺。子供の頃にも見ているのですが、金閣寺より地味なイメージで銀閣寺がインプットされていました。
年を重ねた今、落ち着いた『わびさび』精神を持ったこの美しい庭園を楽しめている自分に、『やっぱり京都が好き❣️』を再確認中。
銀閣寺、めちゃくちゃ良かったです(*´艸`*)♡
【おまけ】
これは銀閣寺前のお店が並んでいる所にあった花手水です。