見出し画像

京都へ行こう❣️【6】

今回は全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮、『お稲荷さん』の愛称で親しまれている伏見稲荷大社です。こちらはJR稲荷駅前にあります。

1300年以上の歴史を誇る『お稲荷さん』は
【商売繁盛】【家内安全】の神さまとして有名で、お正月だけでなく、一年を通してたくさんの参拝者で賑わいます。

楼門

外拝殿

本殿【重要文化財】

撮影出来るギリギリ。ちょっと先には警備員さんが立っていて、神楽殿は撮影不可でした。

玉山稲荷社

両宮社【重要文化財】

御祭神は天照皇大神と豊受皇大神

五社相殿【重要文化財】

八幡宮社、日吉社、若王子社、猛尾社、蛭子社

社務所

境内案内図


最初の2枚の写真は5年前に職場の同僚3人で行った時のもので、この時は自撮り棒が流行っていて、私達もそれで撮影していたんですよね。懐かしいなぁ。自分達が写っているので使える写真が少ない!

そこで今回は仕事の中抜け時間を利用して1人で行って来ました。おひとり様って気楽〜♡
最近の若者は着物でデートするんですね❣️
その写真がこちら。一瞬何かの撮影かと思いました。若いっていいなぁ💕

伏見稲荷大社の最大の見どころは朱塗りが美しい千本鳥居です。

『千本鳥居』⛩⛩⛩⛩⛩

2つに分かれていますが、右側通行です。

これは願い事が『通るように』または『通った』というお礼を込めて鳥居を奉納する習慣が広まったことによるものです。

横からも撮影してみました。

境内の至るところに稲荷大神のお使いである『狛狐』に出会います。キツネがくわえている物は、稲穂・巻物・鍵・宝珠の4種類。

『稲穂』をくわえるキツネは  【五穀豊穣の象徴】


『鍵』をくわえるキツネは【稲荷大神の宝蔵を開く秘鍵の象徴】


『宝珠』をくわえるキツネは
【稲荷大神の霊徳の象徴】


『巻物』をくわえるキツネは
【知恵の象徴】


絵馬はもちろんキツネ型

この絵馬は願い事だけでなく、自分好みのキツネの顔が書けます。偶然、私と同じ所に『ほくろ』がある絵馬(右上)を発見❣


お守りも可愛いキツネ柄🦊


『おもかる石』(重軽石)

奥社奉拝所の奥にあるおもかる石。灯籠の上にあるふたつの宝珠です。この石は持ち上げられるようになっていて、持ち上げた時の感覚によって願い事が叶うかどうか占えるようになっています。

持ち上げた時に自分が思っているより『軽い』と感じれば、願い事が叶う日が近く、『重い』と感じれば、願い事が叶う日が遠いと言われています。私も実際に両手で持ち上げてみると、かなりオ.モ.イ(lll-ω-)チーン


根上りの松

根上りの松は、一方の根が地表に持ち上がっている形状から、商売をする人、特に証券会社や株に関係する人々から、縁起のよい松として信仰されています。また持ち上がった根が人々がひざまずいてお祈りする姿に似ている事から、『膝松さん』とも呼ばれ、松の根元をくぐったり、木の肌を撫で身体の痛むところを撫でると痛みが治るとも言われています。


『四つ辻』からの風景

前回お山巡りに行った時の写真です。

今回がこちら。時間がなくて、四つ辻の一歩手前の風景です。


おみくじ

嬉しそうに今からおみくじを引きますよ〜!というカメラ目線の写真もありましたが、顔出しNGなので、その時ひいたおみくじだけ。

凶後大吉❣️珍しくないですか?

今回はこの可愛らしいキツネのおみくじが引きたかったのですが、売り場が閉まっていました。


ここからはお土産をご紹介💕

伏見稲荷狐の舞 カステラ饅頭

『出町ふたば』から、のれん分けされた『伏見ふたば』のいちご大福🍓
と豆餅

宝玉堂の『稲荷煎餅(大きつね)』


【番外編】買ってないけれど有名なのがこちら

うずらとすずめの焼鳥

よく見るとそのまんまの形なんですよね💦

ラストは京阪電車の伏見稲荷駅

千本鳥居がイメージ出来る駅⛩🦊

ロッカーや床にもキツネのイラストがあります。こういう遊び心、大好きなんです💕

【おまけ】

福カエル🐸

お山巡りの下りで、途中から違うルートを選んだらこんなカエルちゃんを発見❣

今回も長くなってしまいました💦
最後までお読み頂いた方に福のお裾分け❤
落ち着いたらぜひ京都におこしやす。