京都へ行こう❣【114】
今回は、梅小路公園にある『朱雀の庭』に行って来ました。
平安建都1200年を記念して作庭された平成の
日本庭園です。
案内図
公園に入ってすぐ右側には『京都水族館』、
その先には『市電ひろば』があります。
市電ひろば
こちらには『市電カフェ』と『市電ショップ』がありますが、今回はスルー。
『朱雀の庭』まで、まだまだ歩きます。
数寄屋門
入り口はこちら。この門の中に『朱雀の庭』と『緑の館』というレストランがあります。
思っていた以上に素敵な空間✧*。
この階段の先に『朱雀の庭』の券売機があります。入園料金は大人200円。
券売機の横に自動改札機のようなものがありますが、どうやら現在は使われていない様子。
箱が置かれていて、その中に券を入れます。
しかも無人。そんなんで大丈夫なの?と心配になります。Σ(・ω・ノ)ノ
左側がレストラン。
店内の様子がかわかる1枚を撮っておけば良かったなぁと今頃になって後悔。
『水鏡』
レストラン前の『水鏡』は見どころのひとつ。
黒御影石の上に1センチだけ水を張り、周囲の景色がよく映り込むようになっています。
今回は、こちらをトップ写真にしました。
レストランが綺麗に反射しています✧*。
飛石があったので渡ってみました。
飛石の途中で撮った1枚。
また別の飛石です。
この飛石の右側には滝があります。
『滝』
この滝は落差6メートル。
京都市内にある日本庭園の滝としては最大の
ものです。
この庭園は池泉回遊式庭園で、中央の浅池の周囲に築山や滝、野筋などが配置されています。
『野筋(のすじ)』
水が野を分けて流れる地形づくりを『野筋』といいます。
芝生でつくられた起伏の間を、緩やかな曲線を描きながら幾筋にも流れていきます。
『築山』
今日はリフレクション日和✧*。
いろんな場所から『水鏡』を楽しみました♪
『いのちの森』の入口
『朱雀の庭』の隣にあるのが『いのちの森』。
こちらは平成8年に都市空間に自然の生態系を復元したいと創られたものです。
『樹冠回廊』
森の樹木や生きものを守るため『いのちの森』では『樹冠回廊』を歩きます。
写真では分かりにくいと思いますが、この回廊は3.6メートルほどの高さにつくられています。
高所恐怖症の私にはこの幅で手すりがあっても緑の空間を楽しむ余裕など全くありません。
途中からはすっかり及び腰です。
ただひたすら前だけを見て歩きました。
公園のお花
こちらは、『すざくゆめ広場』前に咲いていたお花たち。
こちらは『ペンタス』というお花らしい。
見た事のないやや大きめの虫を激写。
花の蜜に夢中です♡
いかがでしたか?
『京都水族館』までは何度か来ていましたが、梅小路公園に有料のお庭がある事を少し前まで知りませんでした。
すぐ近くには『京都鉄道博物館』もあります。
『朱雀の庭』では11月11日から27日まで
『紅葉まつり』が開催されます。
(14日と21日の月曜は休園)
ライトアップされた紅葉が池の水面に映り込み幻想的な美しい写真が撮れるスポットです✧*。