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京都へ行こう❣【194】

今回は、『貴船神社』に行ってきました。
現在『七夕笹飾りライトアップ』が開催されています。(8月15日まで)

※ホームページより

『えいでん七夕伝車』に乗って、市原から
二ノ瀬駅間にある『もみじのトンネル』の
ライトアップも見たかったのですが、帰りが
遅くなるので昼間に行くことにしました。

青もみじのライトアップ

※えいでんより

『もみじのトンネル』を通過する時には、車内の灯りを消してスピードもゆるめてくれます。
私が見たかった景色の画像をお借りしました。

二両で走る叡山電車は、学生さんと外国からの旅行客で満員。到着する前からすでに後悔💦
やっぱり夜にすれば良かった!←心の声♡

【アクセス】
『出町柳駅』から叡山電車に乗り『貴船口駅』で下車。ここから京都バスに乗ります。
終点の『貴船神社』までの乗車時間は約4分。
普通に歩いても行けます。

二の鳥居

ひっきりなしに人が通ります。
もちろん鳥居前で記念撮影もされます。
だから、めっちゃ粘ってもこんな感じ。

石段の参道

この参道は、人気のフォトスポット✧*。
貴船神社といえば、『春日灯籠』と『石段』のイメージですよね!
こちらは行きに撮影。
この先に人がいるのでこの角度。

帰りにチャンス到来✧*。
人は写っていますが、これで良しとします。

大きな七夕飾り🎋

手水舎

『水は命』というメッセージが深い。

白馬と黒馬の像

貴船神社は『絵馬発祥の地』といわれ、手水舎の横には、白馬と黒馬の像があります。
かつては、長雨を祈願する時には『黒馬』を、
止雨を祈願する時には『白馬』を奉納していましたが、生きた馬の代わりに板に馬の絵を書いた『板立馬』を奉納するようになり、これが
現在の『絵馬』の原型だといわれています。

休憩処『龍船閣』

休憩処からの景色は道路でした(笑)
ここから見た方が美しい✧*。

100円で、願い事を短冊に書いて飾れます。

手水舎の横の階段の上に、本宮があります。

本宮

貴船神社は万物の命の源である水の神を祀る、全国二千社を数える水神の総本宮。そして、
『日本三大縁結び神社』としても有名です。
☆島根県の『出雲大社』
☆石川県の『気多大社』
☆京都府の『貴船神社』

本宮前にある御神水

自然の湧き水

今まで一度も枯れたことがないという御神水。弱アルカリ性の良質な天然水です。

水占みくじ

こちらのおみくじは200円。
御神水に浮かべると文字が浮き出てきます。
20代の頃に引いた時は『大吉』でしたが、
今回は『吉』。
願い事は、欲張らなければ叶うようです!

御神木の桂

樹齢400年の桂は、高さ30メートル。
根元からいくつもの枝が天に向かって伸びて
います。

石庭『天津磐境』

石段の上から撮影

御神木の奥には『石庭』があります。作庭家の
重森三玲が、古代の人々が神祭りをおこなった神聖な祭場『天津磐境(あまついわさか)』をイメージして造りました。

石組みはすべて『貴船石』を使用。
お庭全体が船の形になっていて、真ん中にある椿の木は『マスト』を表しています。

貴船川から産出された貴船石は、緑色や紫色をした美しい水成岩で、その数も少なく珍重されています。

手水鉢
後ろから見た図

何事もうまくいく

石庭の奥に、『何事もうまくいく』シリーズの絵馬が立てかけられているのを見つけました。
この馬のイラストに一目惚れ(*´艸`*)♡
ストラップやピンバッジ、キーホルダーなどもありました,

いかがでしたか?
混んでいたので中宮と奥宮には行かず、
おみくじだけ引いて帰ることにしました。

貴船といえば『床』も有名。
ちょっとだけ床の雰囲気を味わいたい方には、カフェがおすすめ!
カフェメニューにプラス500円で、川床を利用出来るお店もあります。
混んでいなければ、川床カフェで足をつけて
楽しむつもりでしたが、予定変更。
一乗寺にある『パティスリー・タンドレス』へ向かいます。(別記事にてアップ中)

貴船の川床

通りすがりに撮影したので、写真はイメージとして見て下さい。

前回の記事はこちら。↓
中宮や奥宮の写真をはじめ、貴船神社が好きな理由も載せています。

最後までお読み下さりありがとうございます❣

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