京都へ行こう❣️【122】
前回からの続きの女子旅です。
今回は東福寺塔頭『毘沙門堂 勝林寺』です。
こちらは通常非公開の寺院。
三度目にしてやっとお庭を見る事が出来ました。
花手水
ピンクと白のハニカムボールと溢れんばかりのお花が特徴の花手水。奥に掛けてあるもみじと松ぼっくりの飾りも可愛い♡
柄杓には『そうだ 京都、行こう。』の文字。
ちょっと薄くて見にくいのが残念。アップに
しないと分からない。
今回のテーマは『和傘と紅葉』。
そして『狐面』がアクセントになっています。
境内全てがフォトスポットになっています。
いつもは無料で見れるエリアですが、特別拝観の時は花手水をはじめ全てが有料。
階段と毘沙門天の旗が目印の南門(正門)は
クローズされていて、花手水前が受付になっていました。
ふくろうくんもしれっと狐面を被っています。
ジャストサイズすぎる(*´艸`*)♡
花小鉢は普段より多めに置かれています。
背景をぼかして撮りたいのに、私のスマホでは無理。ポートレート機能プリーズ(笑)
おみくじの色もいつもよりカラフルに見える!
今回はこちらをトップ写真にしました。
この狐面、欲しい♡♡♡
奥にも花手水鉢がありました。
こちらの寺院では、毎週火曜日と土曜日にお花の入れ替えをされています。
和傘と紅葉
本堂
虎の大襖絵
毘沙門堂前堂の左右には迫力のある『虎』の
大襖絵があり、風に向かって咆える勇ましい姿の虎は毘沙門天を、睦まじい二頭の虎は、妻子である吉祥天と善膩師(ぜんにし)童子をそれぞれ象徴すると伝わります。
虎は毛並みまでリアルに描かれています。
奥秘仏 毘沙門天
この期間だけ、奥秘仏である毘沙門天像がご開帳されます。体内の厨子入り毘沙門三像がご開帳されるのは虎年だけらしく、次は12年後だという説明がありました。
右側には妻である吉祥尊天像、左側には2人の御子である善膩子(ぜんにし)童子像。
三尊ともに秘仏で、座って説明を聞いている
年齢層がやけに高かった。
こんな風にSNS映えを狙ったフォトスポットがいくつもあります。
『嘯月庭(しょうげつてい)』
和傘や落ち葉がディスプレイされています。
こちらの枯山水庭園は、無数の虎が月に吠える様子を表現している事から『嘯月庭』と呼ばれているそうです。
無人で撮りたくて、お参りされる方が途切れる瞬間を待ちました。
いかがでしたか?
虎のおみくじや切り絵の御朱印が人気で、かなり賑わっていました。花手水やお庭だけでなく
襖絵や仏像もしっかりと見て欲しいなぁ。
そんな風に思いつつ、私も狐面や花手水に夢中でした♡⤴︎⤴︎ 年齢不詳なので(笑)
最後までお読み下さりありがとうございます❣