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京都へ行こう❣【132】

今回は、note仲間のことさん・リンクさんと
一緒に敷きもみじが有名な『毘沙門堂門跡』に行って来ました。
地下鉄東西線『山科駅』から徒歩約20分です。

住宅街を抜けた先にありました!

仁王門へ続く石段

東福寺の『毘沙門堂 勝林寺』はブルーの旗ですが、こちらの『毘沙門堂門跡』は赤い旗✧*。
この先に、本堂の表門である『仁王門』があります。

勅使門の石畳

去年からずっと見てみたいと狙っていた勅使門につながる石畳の『敷きもみじ』。
『毘沙門堂門跡』の一番の見どころです。
雨の日の翌日の朝が美しいと言われていますがいかがですか?
一応条件は満たしています(*´艸`*)♡
みなさん、無人撮影を楽しまれていたので、
ちょっと戻って旗のある階段から上りました。

屋根に積もったもみじと階段。

大提灯と仁王像

仁王門

奇跡的に無人で撮影

手水舎

本殿

ご本尊である毘沙門天が祀られていて、
鮮やかな彩色や装飾に目を奪われます✧*。
こちらから有料ゾーン。

『獏』と『獅子』の木鼻

扁額

高台弁才天

今回のトップ写真がこちら。
一番時間をかけて撮りました。
あえて疑宝珠(ぎぼし)を入れた1枚。
高台弁才天を取り囲む『ドウダンツツジ』が
美しい✧*。

※ 擬宝珠は伝統的な建築物の装飾で橋や神社、寺院の階段、廻縁の高欄の柱の上に設けられている飾りです。

ちょっと引いて撮影
廊下を曲ってすぐに振り返るとこの景色

霊殿から見た本殿

霊殿には阿弥陀如来が祀られ、『天井龍図』もありました。廊下では紅葉をバックに、和装のウエディングフォトを撮影されていました。

晩翠園

宸殿の前には、谷川の水をを引き滝を造った
江戸時代初期の回遊式庭園があり、『心』の
裏文字を形取った池に『亀石』や『千鳥石』、
『 座禅石』などが配置されています。

手水鉢

この手水鉢は『鞍馬の自然石』で造られた銘器で、 公弁親王が大変好まれたそうです。

高台弁才天

本殿と紅葉
カラフルな落ち葉

前庭の枝垂れ桜

樹齢100年を越える枝垂れ桜。立派な枝ぶり!
春には見事な花を咲かせ、参拝者を楽しませてくれそうです。

薬医門

内側から

薬医門と階段

外から

勅使門

御所より移築された檜皮葺の総門です。

この辺りでもウェディングフォトを撮影されていました。この日に見かけた前撮りカップルは3組。みなさん和装がお似合いでした。
でもカメラマンからの指定ポーズは、見ている私が恥ずかしい(*//艸//)

いかがでしたか?
先に勅使門前の石畳を無人で撮影しておいて
大正解!帰る頃には人がいっぱいでした。

高台弁財天を取り囲む『ドウダンツツジ』の
美しさに思わず『うわぁ♡』と声が出ちゃい
ました(*´艸`*)♡

『散りもみじ』と『敷きもみじ』は一緒だと思うのですが、毘沙門堂門跡を検索するとヒットするのは『敷きもみじ』。
今回は『敷きもみじ』で統一しています。

【おまけ】疏水沿いの紅葉

次回は『永観堂』です。お楽しみに❣

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