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京都へ行こう❣【120】

今回は女子旅です❣
友人のリクエストで紅葉真っ只中の『東福寺』に行って来ました。

友人はJR、私は京阪なので、東福寺の三名橋と称される1つ目の橋『臥雲橋』で待ち合わせをしていたのですが、『東福寺駅』はJRと京阪が隣合わせだったみたいで、改札を出るなり友人に確保されました(*´艸`*)♡

駅から東福寺に向かう途中、警備員さんが左側通行の案内をされていました。秋は警備員さんまで出動するんですね。

臥雲橋(がうんきょう)

9月に撮影

臥雲橋にも警備員さんがいました。
遠目から見ても橋の左半分は人だかり。
もちろん譲り合って撮れる程度の混み具合でしたが、橋の写真は撮らずにスルーしました。
上の2枚は9月に訪れた時のものです。

臥雲橋から見た通天橋

遠くに見えているのが2つ目の橋『通天橋』。
ちょっと移動したら緑と紅葉のハーフになりました。

この日、東福寺には紅葉の見頃マークが出ていました。通天橋も人がいっぱいかな?とドキドキしながら向かいましたが、比較的早い時間だった事もあり、普通に見られてラッキー✧*。

今回は珍しく横から見た階段。
いつも下から見上げる事が多いので、たまにはこういうのもいいでしょ!

通天橋

渓谷『洗玉潤(せんぎょくかん)』の散りもみじ。真っ赤なもみじの絨毯、好きだわ♡
でも、まだ散りもみじファン歴1年なんです!
つまり去年から(*´艸`*)♡

太陽が眩しい(>∀艸)✧*。

愛染堂【重要文化財】

八角形の優美な円堂

通天橋

本堂と開山堂を結ぶ『通天橋』。無人撮影は
無理ですが、思っていたより空いてます。

開山堂【重要文化財】

手水鉢に映る開山堂の屋根のリフレクションは超お気に入り❣
ちょっとしゃがんだ感じの角度で見ることが出来ます。何を必死に撮ってはるんやろ?
っていう目で見られますが、行かれたらぜひ
試してみて下さい。

苔も美しい✧*。

通天橋から見た臥雲橋

もみじのグラデーション✧*。

通天橋の展望台

人気のフォトスポットです。
絶対に無理だと思っていた展望台からの無人
写真。粘ったら奇跡的に撮れちゃいました。
めっちゃ嬉しい♡⤴︎⤴︎ 

緑・黄緑・黄・オレンジ・赤など、いろんな色が混じった紅葉も美しいですよね✧*。
友人もこの色合いが好きらしい。

思賜門

明治の唐門の代表作

本坊の庭園も拝観します。
京都へ行こう❣では3度目なので、お庭は
サクッとご紹介。
昭和の名作庭家・重森三玲が抽象的構成を取り入れた出世作のお庭です。

東庭(北斗の庭)

国指定名勝 南庭(八相の庭)

西庭

通天台からの眺め

通天台と呼ばれる舞台から見たもみじの渓谷
『洗玉潤(せんぎょくかん)』と通天橋。

ちょっと別角度からも。

北庭

散りもみじ🍁

方丈を出て3つ目の橋に向かいます。
毎回見忘れて帰っていましたが、3度目の正直で、やっと見れました。

偃月橋【重要文化財】

偃月橋(えんげつきょう)

実はこの橋、『日本百名橋』にも選ばれています。秀吉の正室である北政所が『龍吟庵』にお参りするために架けられたといわれています。
この美しい景色を友人と2人占め(*´艸`*)♡

この橋を渡った先に東福寺塔頭の『龍吟庵
(りょうぎんあん)』があります。
残念ながら現在工事中。
東福寺と同じ重森三玲が作庭したお庭があるので、いつか絶対に見ます(ΦωΦ)✧*。

この橋から見た渓谷『洗玉潤』。
まだ紅葉してないけれど、この美しさ✧*。
初めて見る景色にテンションが上がります。
高所恐怖症なので、ちょっと怖いけれど、
撮りたい!という気持ちが勝ちました。

この案内図が一番見やすいので、橋や寺院の
場所の参考にして下さい。

『東福寺の三名橋』いかがでしたか?
一番奥にひっそりと佇む『偃月橋』はぜひ見て欲しい!橋を渡った右側にノーマークだった『即宗院(そくしゅういん)』が特別拝観をしていました。こちらはまた次回詳しく♡♡♡

最後までお読み下さりありがとうございます❣

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