京都へ行こう❣️【75】
今回は、『雪月花の三名園』の1つ、雪の庭がある『妙満寺』です。
こちらで、JR東海『花咲く京都キャンペーン』春のお花で彩られたアート空間『花の間』を見て来ました。(6月5日まで)
※江戸時代の歌人・松永貞徳(ていとく)により作庭されたと伝わる『雪月花の三名園』。
月の庭は『清水寺』、花の庭は『北野天満宮』です。
つつじ園
山門前には約3000株のツツジがあり、5月上旬には、白・ピンク・赤紫のツツジがお出迎えしてくれます。ちょっと行くのが遅かった💦
山門
水屋
山門をくぐってすぐ右側にある水屋。小さな龍だけど、もんちゃんなら気付いてくれるかな?
鐘楼
本堂と仏舎利大塔
真正面から撮った1枚。
どうしても左側にある『仏舎利大塔』が気になりますよね!建物のインパクトが強すぎる✧*。
後ほど詳しくご紹介します♡
本坊
手前が社務所になっているので、こちらで受付をします。
見どころは、『雪の庭』と『花の間』です。
『雪の庭』
比叡山を借景にした枯山水庭園の『雪の庭』。お庭の改修工事が終わったばかりです。
新緑のお庭も素敵なのですが、最も美しいと言われているのは名前の通り冬なんです。
いつか雪の積もったお庭も見てみたい(*´艸`*)♡
五条大橋 橋脚蹲踞 (きょうきゃくつくばい)
こちらの蹲踞(つくばい)は、豊臣秀吉の命により架けられた五条大橋の橋脚の一部です。
※蹲踞とは、庭園に置かれた手水鉢の事です。
『花の間』
お部屋の四隅に飾られているアートのお花は、畳に直接刺さっています。
『花の間』には、仏舎利大塔の絵が飾られていました。絵でもこの存在感(*´艸`*)
花越しに眺める『雪の庭』。
障子もお花柄の和紙に張り替えられています。
弥勒下生変相図 【重要文化財】 (みろくげしょうへんそうず)
本物は京都国立博物館にあります。
後ろの椅子席の真ん中からお庭を眺めました。
この長い廊下の先に本堂があります。
本堂
仏舎利大塔
昭和48年に建立された仏舎利大塔。インドのブッダガヤ大塔を型どったものとしては日本初の建築です。ここだけ異世界な感じがします。
1階正面には釈迦牟尼仏坐像、最上階には仏舎利が安置されています。
一番ワクワクしながら撮影したのが、ユネスコ世界文化遺産にも登録されている高さ52メートルもあるこの大塔。ぐるっと見てまわり、結局いつも通りしゃがんで撮影(*´艸`*)♡
仏足石
本坊から見た景色。比叡山が美しい✧*。
境内案内図
いかがでしたか?
ツツジが満開の時期に『花の間』をやって欲しかったなぁ。心の声がダダ漏れです(*´艸`*)♡
駅からも近かったので来年リベンジするかもしれません。ツツジは拝観料なしで見られます。
そして仏舎利大塔は、もはや遺跡!
てっぺんのグルグル見たくなったでしょ(笑)
【おまけ】
【アクセス】
叡山電鉄『木野駅』下車、徒歩5分です。
叡山電鉄『木野駅』は無人駅。のどかだわ〜♪
線路内には立ち入ってません。←ここ大事なので、しっかり書いておきます❣
最後までお読み下さりありがとうございます❣️