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京都へ行こう❣【229】

嵯峨野巡りの2カ所目。
今回は『宝筐院(ほうきょういん)』です。

11月22日撮影

清涼寺からは、歩いて1分の距離にあります。
拝観料は500円。
券売機が導入されていました。

境内に入ると、紅葉のトンネルがお出迎え。
寺名の『宝筐(ほうきょう)』は、『宝の箱』を意味します。
その名にふさわしい見事なグラデーション✧*。大変美しいお庭です。

団体のツアー客が来られているので、平日でも混雑している時間帯があります。
帰る直前に奇跡的に無人で撮れました。

苔も綺麗✧*。

本堂前庭

本堂前には白砂と石のお庭があります。

本堂

ご本尊は、十一面千手観音菩薩立像です。
本堂からの眺めが素晴らしいので、たくさん
載せます(*´艸`*)♡

お庭の雰囲気とか好きだわぁと思っていたら、中根金作が作庭していました。妙に納得♡♡♡

こちらを今回のトップ写真にしています。

額縁風のショットもかなりお気に入りです。
トップ写真にするか悩んだ1枚。

本堂入口

無人待ちしましたが、人が途切れません💦
この後、お庭を歩いて見てまわります。

謎のオブジェ

お墓

南北朝時代には、敵味方に分かれた楠木正行と足利義詮のお墓が仲良く並んでいます。
これは足利義詮が楠木正行の人柄を慕い、側に葬るように遺言したからだと言われています。

正方形の石敷きが連なっていました。
高山寺では見落としたので、今回はしっかり
写真も撮りました!

橋添石

石橋の四隅に、石が添えられています。これを『橋添石』とか『橋挟みの石』と呼びます。

いかがでしたか?
小さなお寺ですが、紅葉のトンネルも本堂からの眺めも素晴らしくて、すっかりファンになりました。自信を持っておすすめ出来ます!
ぜひ来年、行ってみて下さい。

次回は『厭離庵(えんりあん)』です。
お楽しみに♡♡♡