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京都へ行こう❣️【7】

今回はずっと行きたいと思っていた金戒光明寺です。地元では『くろ谷さん』の愛称で親しまれている浄土宗の大本山の寺院です。

秋の特別拝観
2021年11月12日(金)〜12月5日(日)まで
日中拝観と夜間拝観

高麗門

山門

勢至丸像

鐘楼

もう20年以上前ですが、この寺院の近くに住んでいる友達に誘われて、大晦日に配られている整理券をもらいに並び、除夜の鐘をつかせてもらったのが、こちらの『くろ谷さん』だった事をこの鐘を見て思い出しました。懐かしいなぁ。(๑¯◡¯๑)

納骨堂

御影堂(大殿)

中の写真撮影は不可。

大方丈

鎧掛けの松

地蔵菩薩

🐢カメのおもちゃがいっぱい🐢

アヒルの手水舍

アヒルの由来

はじめはカメのおもちゃを飾られていたのですが、2度の盗難にあい、その記事を読まれた方からアヒルが寄贈されたそうです。

西墓地の仏像

阿弥陀堂

蓮池院

蓮池と極楽橋

思っていた以上に広く、私が一番見たかった『アフロ仏像』の場所が分からなくて聞きました。教えてもらった方向に行くと、こんなに大きな看板がありました❣️あらまっ(*ꙨꙻꙨꙻ)

こちらの仏像は、三重塔へ向かう参道脇の、たくさんのお墓が並んでいる脇にいらっしゃいます。私は出会えた事に満足し、三重塔へ行くのをすっかり忘れてしまいました。

五劫思惟阿弥陀仏
(ごこうしゆいあみだぶつ)

五劫というのは、気が遠くなるほどの長い時間。あらゆるものを救うためにはどうしたらいいのか。ただひたすらに考えをこらし、四十八の願いをたて、修行を続けられた阿弥陀様なのだそうです。

あまりにも長い時間修行をしたので、髪が伸び過ぎて阿弥陀様の頭部が、インパクトのある『アフロヘア』に。ちなみに落語の噺にもある『寿限無寿限無(じゅげむじゅげむ)、五劫のすり切れ⋯』は、これに由来しています。

こちらにも仏像がありました。全然髪型が違いますよね!

境内案内地図

こちらの寺院の近くに真如堂があります。紅葉の季節に行きたいなぁと思っています。その時には三重塔も忘れずに見に行きます!

この寺院は京阪電車の『神宮丸太町駅』から丸太町通りを東にまっすぐ歩いて行きました。
駅の名前にあるように、平安神宮の近くです。

【次回に続く】

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