努力でセンスはカバーできる

最近、友人の勧めでテレビゲームAPEX LEGENDSを始めた。

昔から外で昔ながらの遊びをするのが大好きだったからなのか、僕はゲームのセンスがまるでない
のんびりとしたどうぶつの森や、操作が少ないボンバーマンとか、そのあたりのゲームならまだしも戦闘系のゲームとなるとめっきりセンスを感じられない。
センスがないで言えば、ファッションセンスもかなり無い。学生時代にカナダに留学に行った時に現地の人達の「私は私だ」感を体験して以来全くファッションに興味がなくなってしまったからか、「今日はキメよう」と思っても全然キマらないのだ。
だから、全身無印良品の黒い服を着ている。
無印良品の服はユニクロとかと比べると少し高いが、質が良く長持ちするから結局のところコスパがいいと思っているから好んで利用している。


一方で、モノづくりとなると多くの人に「デザインのセンスあるね」と言われることが多い。
ゲームやファッションと比較すると、実際にデザインセンスは多少ある気がする。
モノづくりを子供の頃から始めて、ずっとその勉強をしてきて思うが、ある程度のセンスなら多少努力すれば手に入る。

学生の頃、周りにも全くデザインのセンスのない人が多かったし、僕もその1人だったと思う。
けれど、数年するとそんな人たちも最低限のレベルには達していた。彼らは勉強でスキルをカバーしていたのである。
しかし、なんとなく僕の中で、有名なデザイナーはいくら勉強しても辿り着けない境地「センス」を持っていると思うし、どれだけ練習しても全く上手くならない僕のゲームスキルはセンスを持っていないと思うので、やはり勉強でカバーできないスキルというのも存在すると思う。

ある程度のところまでなら努力すれば手に入る。と言ったが、僕がゲームとファッションにおいて、ある程度のところまでいくためにはかなりの努力が必要みたいだ。

明日も友人とのチーム戦で多大なる迷惑をかけるんだろう。。。


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