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野望

今日、ふと思い出したことがある。
そういえば私の夢や目標のようなものを話していなかった。
だから、それについて書いていこうと思う。




まず「夢」「目標」というと、

将来、このような職業に就きたい、だとか
いつまでに何かを達成したい、だとか

具体的なものを想像する方が多いのではないのだろうか。
まあ、私の勝手なイメージではあるが。笑


でも、私が持っている夢・目標の類はそこまで具体的ではない。
かなり漠然としている。
だが、これは小学生くらいの時?からずっと持っていたもので、
今でも変わらない。


それは、


世界の言語を自由自在に操れるようになりたい


である。




…いやいや。笑笑


「世界の言語」といっても、一説によれば約7000語あるし、
そこからいくつか選んだとしても
一つの言語を習得するまで、いわゆる「ペラペラ」になるまでに、時間も労力もかかるし、
一度身につけたものは維持できるようにしなければいけないし、
しかもそれを自由自在にって…
それはそれは無謀だと思われるだろう。


でも私はたくさんの言語を知って、使えるようになりたいのだ。
(現実的に考えれば、おそらく頑張っても、日本語を除いて5~6か国語が限界だろうと思っているところだが)




なぜそんなことがしたいのか。

通訳だとか言語学者だとかになりたいのか。

将来、世界をまたにかけた仕事がしたいのか。


そう言われそうだが、理由は一つ。


ただ言語に興味があるから、である。

これ以上もこれ以下も理由はない。


話せるようになった言語を生かした仕事がしたい
きっといつか役に立つだろう
という思いからではない。
言語に対する私の興味がいつの間にか夢になった。



新しい言語を学んだり、
それが少しずつ使えるようになっていくと、
ワクワク感がどんどん増えていくのだ。
自分の知る世界が広がっていく感じ。
ディズニーに行く前日の夜寝る前、
あるいは、ディズニーに向かう途中の朝の電車
のようなドキドキ感があるのだ。


変な話、
ある言語を思うように使えなくても、
その言語で書かれている/話されている内容を理解できれば
もう満足。




ちなみに、いつ/なぜこんなに言語に興味を持つようになったのかは
自分でもわからない。笑





ではまた。
ごきげんよう。

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