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【新人教育】何から教えたらいいか分からない人【必見】

みなさんこんにちは!
日向マキです!

今回は新人教育についてです!新人に仕事を教える時にまず何から教えたらいいか分からなくなることってないですか?

というわけで何も知らない新人に何から教えたらいいのか、この記事では解説していきます!



・新人の立場になろう


何事も最初は新人の立場になりましょう。
あたりまえですが新人さんは仕事についても職場についても何も知りません。
初めて訪れた職場に右も左も分からない状態です。
アナタは既に働いているので分かっているかもしれませんが、新人さんには何も分からない前提で対応するようにしてください。




・職場を案内する


仕事を教えるよりも大事なことがあります。
それは職場を案内することです。それも簡単にではなく時間をかけて行ってください。
仕事をするよりも先に自分が働く場所のことは詳しく知っておく必要があります。

例えば、スポーツ選手にも自分たちの慣れた競技場で試合を行う場合と、他の場所、他の国で行う場合では精神的な余裕は結構な差がでるといいます。

人は慣れない場所で効率的な仕事はできないので、自分が働く環境に慣れる為に職場については詳しく時間をかけて案内してください。




・持ち場の周りを案内する


上述と同じですが、今度は新人さんが働く持ち場(部署)について今度は詳しく案内してください。こちらは職場の案内よりも更に詳しく案内をしてあげてください。
共に働く人も近くにいるでしょうから、自己紹介や顔合わせの時間が必要です。




・消耗品やデータ等、管理場所を教える


まだまだ仕事は始まりません。
次は、その持ち場で使う消耗品やデスクワークであればデータの管理など仕事が始まった時に必要になる情報を勉強させましょう。
どんなに仕事ができる人でも仕事をする環境が整っていなければ仕事でのパフォーマンスは発揮できません。




・仕事は一番後


仕事を教えるのは最後の最後です。
新人さんが職場に慣れるまでは仕事ではなく、その職場について学ばせましょう。
仕事は働いているうちに覚えますが、職場に馴染めるかどうかは別の話です。
新人の立場では思ったことも口に出せない場合が多いので、アナタが馴染みやすい環境を作ってあげて、少しでも職場に馴れるように努力してください。




・今回のまとめ


・新人さんは何も知らないので、それを前提にしよう。
・働く場所について詳しく案内をしてあげてください。
・消耗品やデータの管理法方を教えてあげよう。
・仕事を教えるのは上記が全部終わったら。


職場で大事なことは仕事が出来るかどうかではなく、一人一人のチームワークです。
チームワークがない会社では良い生産性は生まれません。
新人さんには仕事よりも先に職場について教えてあげてください!


ではまた次の記事で!
日向マキでした!




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