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2007年2月に新幹線に乗った時のこと

2007年2月に奈良県で医療関連でのEBMのセミナーがあり泊りがけでの受講をしてきました
帰りは 京都駅まで出てそこからは新幹線で東京まで帰ってきました

京都で乗り換えた東京行きの上りの新幹線の発車直前に、車内放送があり「急病人のお客様が車内にいるので 救護のために発車時間をすぎておりますが…」という放送があり、最終的には7分ほど遅れて京都駅を発車しました

乗っていた新幹線がまだ京都駅のホームに止まっている時に、元々の新幹線の発車予定の3分後に発車予定だった新幹線も停車中にホームに入ってきたので これはもう今来た新幹線が先に発車してしまうのでは?と思っていましたが、私が乗っていた新幹線の方が先に発車しました
最終的には、7分遅れで京都を発車しましたが、東京駅には3分くらいの遅れで到着しました

 京都のホームに止まっている新幹線の中で↑上記の車内放送を聞いて、その4年前に金沢であった同じ会のEBMのセミナーに参加した際にも、この京都の時と同じようなことが帰りの特急と新幹線の車内でありました

金沢からの帰りの時は、特急の車内放送で「急病人の方が発生していますので、この車内にお医者様がいらっしゃれば、●号車へお越しください」というアナウンスがありました 実際にその特急内にはそのセミナーに参加されていた医師の方々も乗車されていたようで、セミナーでお見かけした方が車内放送のあった号車へと移動されていき、その後、また車内を移動して元のいた号車の方へ戻っていかれていました

その後、乗り換えた新幹線車内の中では、どうも特急に乗っていた方と同じ人だと思うのですが車内放送で「列車内に急病人のお客様がいるので、現在救護し救急車の要請をしました。救急車到着後救急車収容まで当駅に停車します」という案内が入り、止まっていた駅で、後続からきた新幹線にも抜かされていったことが金沢からの帰りにはありました

 そんなことを京都駅で止まっている新幹線の中で思い出しました
偶然の法則じゃないけどめったに乗らない新幹線なのに~と思いました

金沢⇒中国地方⇒東京⇒東海地方⇒奈良での開催でした
東京で2005年に開催された時には運営事務局のスタッフとしてお手伝いで参加されていただきましたが、あの時って17年前だったのか~…

EBM初学者、初級の私は、セミナーに参加することでも、EBM的な考え方を学べると同時に様々な職種の方とも色々とお話できる機会でもありとても勉強になっていました
そのことについては、現在、複数疾患を持つマルモ患者としても、治療法を考えていく上でも大切な知識になっています
一般的な治療法、民間的療法の代替医療、内服する薬のことなども含めて、私自身が納得できたものだけを取り入れていくことを考える上での基礎にもなっています


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