7月読んだ本リスト
こんにちは。今日は25歳の誕生日です。ということは7月が終わるので読んだ本のご紹介です。
お仕事をする環境が少し変わったこともあり、それ系のインプットが増える結果になりました。8月はもっとインプットもアウトプットも増やしていかないといけなさそうなので頑張ります✊
ひとりの妄想で未来は変わる
以前「直感と論理をつなぐ思考法」を読んだことがあり、かなり骨太な本だったのですが、こちらもまた骨太。未来に正しいとかはなくて、自分が生きたい未来をつくり続けるしかないんだなと思いました。先が不透明だからこそ、いかようにもできるワクワク感。
確率思考の戦略論
ずっと読みたいと思って積読していた1冊。骨太系読めるようになってきたな〜。もともと数学も物理も苦手なのですが、それがコンプレックスで大学は工学部に進んだので、普通の人よりは数学ができるようになりました。この本はそうなっていてよかったなと思えた本。
Good Service DX時代における"本当に使いやすい"サービス作りの原則15
サービスとかプロダクトって言うとアメリカのイメージが勝手にあったのですが、イギリスは国のサービスに本の中で述べられているような考えが導入されていることもあるようで、日本はまだまだやなって思えた本。いつか国が絡むプロダクトは関わってみたいな〜、きっとカオスなんだろうな〜。やり抜けたあとの嬉しさはひとしおだと思う。
プレゼン思考
いわゆるビジネス書で最近あんまり当たりがきてなかったんですが、これは久々に読んでよかったな〜という読後感が得られました。プレゼンは結局聴衆に行動を起こしてもらうことが全てなので、そこを私も徹底していかねばと思いました。部署異動で私がプレゼンする機会も増えてくると思うので、何度も読み直して自分のものにしていきたい。
拝啓、本が売れません
小説家・額賀さんの本。本を売りたいという悩みをリアルに綴りながら、いろんな人に本を売るためのヒントをインタビューしていきます。自分が書きたい話を書く。良いものをつくりつづける。何か自分のアウトプットが世の中に出て、それが誰かの手にお金と交換で渡っていくものに携わっているのであれば、学ぶものが1つはある1冊。私はWebディレクターとしてメディアを運営しているけれど、よいものをつくって、それを届く形にすることでしか、ビジネスもクリエイティブも存続していかないのだなと思えた。
コピーライターじゃなくても知っておきたい心をつかむ超言葉術
コピーライター・阿部さんの本。先月新作を読んだばかりだったのでスイスイ読めた。改めて言葉を丁寧に使える人になりたいです。
Googleの哲学 世界一先進的な企業がやっている40のこと
久々に企業系の本読んだけど、企業のプロダクトが出来上がるまでの過程って学びしかないですよね…知ってた… ユーザーにとって価値のあることを追求し続けるって本当に難しいし、徹底しないと意味がない。それをやり続ける組織をつくっていきたいなあって思いました。
マジビジプロ 図解とマンガでわかる リーダーになったら最初に読む プロジェクトを成功させる技術!
kindle unlimitedで読んだけど微妙だったよ!やっぱりお金はけちっちゃだめか…。学び…。
やり抜く人の9つの習慣
シンプルだけどやり抜くって一番大事だし、それがないといろんなことが意味なくなるので、ここ最近の自分のホットトピック。自分のことをまずやり切れるようになってはじめて、誰かのやり切るもサポートできるようになると思うので、日々精進です。
情報を正しく選択するための認知バイアス事典
みたいものをみたいようにみているという話はずっと自分の中にある意識で、先月取り上げた朝井リョウさんの「正欲」もまさにそう。バイアスはかかるもの。かかっているバイアスを認知できることから、正しい選択のスタート地点に立てる。もちろんそれがすごい難しいことだから、いろんな問題があるんだけれど。私は1日たりとも自分がしてきた、やっているバイアスや判断、偏見などを忘れずにいたいなと思うし、それらをアップデートしていく努力も欠かさないでいたいと思う。バイアスがない人なんていないのだから、「差別なんてしていない」と思うのではなく、自分も加害者になるのかもしれないと思いながら日々学んで、行動を改めていきたいです。
以上、7月読んだ本リストの紹介でした。ではまた来月🍉
記事を好きだな〜と思ってくれた方のスキとシェアが一番嬉しいです😭 読んでいただいたみなさまありがとうございます。 もしサポート費用がいただけたら、書籍もしくは35mmフィルムの購入に充てさせていただきます。これからも自分の写真と文章で更新していくので応援よろしくお願いします!