Apex Legends シーズン9 ストーリー レガシー抗原 パート9:「報復」
おはようございます。HYSです。
今日はシーズン9漫画Apexの第9話。
いよいよ物語は終盤です。残すところ2話です。ということは、シーズン9が終わりを告げようとしています。
まだ、シーズン10に向けた情報はヒントは少なく、気なるところではありますが、来週辺りには何か出ているのではと思います。
ヴァルキリーは面白いキャラですが、今は殆ど見かけないですね。これはしょうがない。結局はアビリティ含め、強いキャラクターが使われる。今に始まったことではありません。
前回のストーリーは、
兄弟蜘蛛に捕まってしまった4人。
コースティックの毒ガスはこの大きな蜘蛛が原料。コースティックは自信を守るため、わずかな酵素を持っていた。
コースティックは自力で繭から脱出し、ヴァルキリーを助けた。
自分の分の酵素しか持っていないことに納得のいかないローバ。
二人を助けようとしないコースティック。
巨大蜘蛛の脅威はすぐそこまで迫っているのも知らずに。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パート9:「報復」
クリプト「誰もお前のことなんか信じないぞ、コースティック。ワットソンもお前を許さない!お前は誰にもーー」
コースティック「まったく、永久に君を黙らせる日が待ち遠しい!」
コースティック「口数が多いのだ!」
クリプト「ぐわぁぁぁ!」
クリプト「俺…生きてる?」
コースティック「ミス・パケット…そして私の母も…私が死ねば、誰かが面倒を見なければならない。」
クリプト「俺のこと、軽蔑してるだろ。」
コースティック「君が想像する何十倍もな。しかし、私の死は近い。そして他に手はないのだ。」
クリプト「どうやら俺たち二人ともそのようだな。」
ヒューズ「ったく、手を借りたいなら、そう言えばいいのによ!」
ヴァルキリー「近くで見つけたのよ。」
ブラッドハウンド「ヴァルキリー、その名前に相応しく行動しろ。フィッツロイと私が戦う間に、勇敢な魂をせん滅から救え。」
その後…
ヒューズ「エンジンはかかってるぜ。3匹、手に入れたのか?」
ブラッドハウンド「2匹は手に入れた。」
ローバ「コースティックが私のを盗んだのよ。」
コースティック「この蜘蛛は、私の命の保証とさせてもらう。他にもたくさんーー」
ヴァルキリー「女同士の約束なのよ、この馬鹿野郎…」
ヴァルキリー「自分の治療薬は、自分で探しなよ!」
ローバ「ありがとう。」
ヴァルキリー「言ったでしょ…」
ローバ「【私を理解している】ね。まだ納得してないわ。でも、今は…美しい女性とのデートがあるから。それに、時間にうるさいのよ。」
続く…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【解説・考察】
展開的にはベタではありますが、ピンチにヒューズとブラッドハウンドが駆け付けました。
無事、蜘蛛を捕まえた一同。当初3匹の蜘蛛を連れて帰る予定が、コースティックは自身の命の為に一匹を確保してしまった。
ローバとヴァルキリーの怒りはピークに達し、
ヴァルキリーのパンチが炸裂。
彼女たちは(感染してしまった)バンガロールを助けたい一心、そして身勝手に映るコースティックが許せなかったんですね。
病に侵されていること、実の母親が感染していること、事情を知らないですからね。
まぁ結果的にローバとヴァルキリーの中は深まりました。
こういう人いますよね。不器用と言うか、行動が裏目にでてしまう人。
コースティックは病で余命が長くないのを悟っているので、人に迷惑をかけたくない。そういうプライドみたいなものですかね。
変な心配をされたくないので、ミス・パケット=ワットソン、実の母=ミスティックに自分のことを知られたくない。
クリプトもようやくコースティックの気持ちを理解し始めました。
あと気になった点はブラハのセリフ。
【ヴァルキリーの名に相応しく】
とありました。
ヴァルキリーとは北欧の神話に出てくるワルキューレまたはヴァルキューレを指しており、最高神”オーディン”に使える女神の一人とされている。
戦場で戦死した兵士をヴァルハラ(宮殿)に連れていく役割だったようです。
おそらくこの神話がモデルのヴァルキリー。翼も生えてますしね。
次回最終回。大きな展開はなさそうですが。。。最後まで追います。
今日はここまで。ありがとうございました。
HYS
ご支援ありがとうございます!!いただいたサポートはnoteの企画で使わせていただきます。