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ゲーム配信プラットフォームまとめ
おはようございます。HYSです。
先日ゲーム配信プラットフォームについて書いたのですが、YouTubeとTwitchで力尽きたので、今日はその他の配信プラットフォームについてまとめます。
前回ご紹介したYouTubeとTwitchはPS4からブロードキャスト機能を使うことで、PCなどなくても配信ができるので、とりあえず始めてみるかという人にはおすすめです。
▼YouTubeとTwitchについて▼
【Mildom ミルダム】
スタートしたのが2019年の9月末ということで、プラットフォームの中では新しい部類に入りますね。
ゲーム、e-sports配信が主なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。登録も、Twitter、Facebookなどのアカウントを持っていればすぐできます。芸人さんの配信が多いのも特徴です。(吉本自宅ゲーム部)
■特徴
ミルダムはランキング形式を採用しております。
L2ランキング・L1ランキング・公認配信者
とカテゴライズされており、配信を始めると自動的にL2ランキングに参入する仕組みになっています。
ランキング上位が100位以上に行くと賞金という形で収益が発生します。
前月のL2ランキングで「2回以上」上位20位以内を記録することで、L1ランキングへの参加となります。
L1にあがると配信時間による時給が発生する形に変更されます。1日最大4時間まで時給が発生し、ランキングによって500円~1,000円の間で変動すると言った具合。
その先にMildom公認配信者となっていくのですが、かなり険しい道のりです。下記ランキング詳細です。
source:Mildom公式 (L2,L1ランキングについて)
ランキングはフォロワー数や配信時間、投げ銭(ギフト)などで得るポイントで決まります。まずは継続して配信し、ファンを増やすこと。競合が少ないタイトルを攻めるなど、工夫は必要ですね。
【OPENREC.tv オープンレック】
株式会社CyberZが運営するライブ動画プラットフォーム。ゲーム配信メインではあるのですが、最近では歌配信などをされている方も多いようです。
■特徴
株式会社CyberZはe-sports大会RAGEも運営している会社ですので、そちらで知った方も多いのではないでしょうか。
また親会社はあのサイバーエージェントですので、元ジャニーズの手越さんをいち早く採用するあたり、業界での動き方を熟知しているなといった印象。
Mildomもそうですが、日本人向けに設計されているので、なじみやすいですね。
OPENREC.tvの収益化にはOPENREC Creators Programに参加することが必要で
OPENREC Creators Programに参加申請を行うには、下記の条件を満たしている必要がございます。
・日本国内に居住している(日本語でやり取りができ、日本の銀行口座を保有している)
・18歳以上、もしくは親権者または法定代理人の同意がある18歳未満の方
・OPENREC.tvのプレミアム会員である
・OPENREC.tvの配信権限を持っている
source:OPENREC.tv公式
要はあちら側に権限があるというところ。
また配信実績や大会に出場している実績なども加味されるようですので、中々一般のプレイヤーが通るのは難しいかもしれません。
こつこつ配信を続けていき審査に通れば収益化への道も開けるといったところ。ただし、あっさり申し込みができるところをみると、他に比べて競合が少ない内にオープンレックでコツコツ実績をつくるのはありかもしれません。
【ニコニコ生放送】
私はあまり知らなかったのですが、どうやらニコ生も良いみたいなのでご紹介。YouTubeと双璧を成す「ニコニコ動画」のniconicoが運営するライブ配信サイト。
■特徴
始めるには有料会員になることが推奨されています。無料でも配信できるらしいですが、画質や時間に制限があるようなので、配信をやると決めた方は有料会員になりましょう。
配信は、コミュニティという単位で行うので、コミュニティを作ります。誰でも作れるので、ここもさほど問題になりません。
上記2つ(ミルダム、オープンレック)と違いPS4から直接配信できる点も良いですね。
収益化には月額のサブスク方式、都度課金があり、金額も自由に設定が可能とのこと。収益化条件のハードルが高くないので、数が少なくても視聴者がいれば収入を得るチャンスがあります。
また視聴者が広告を出すことも可能で、フォロワーが増えると自身のチャンネルが商品になるので、おもしろい仕組みです。
他にも投げ銭機能があったり、物販機能があったりと、収益化ができるチャンスが多くあるのも特徴です。
これもビジネス的な話ですが、アップロードされた動画を2次利用、2次創作することが可能で、それに応じて収入を得ることも可能。
これはゲーム配信には直接関係ないですが。
【さいごに】
収益化への条件はどれも様々ですが、それぞれ特徴があるので、自身がどういう目的を持って配信するかで変わってきますね。
自身の知り合いやゲームフレンドとの交流メインであれ圧倒的にばYouTubeでしょうし、配信者と横のつながりで育てていくのであればTwitchが良いでしょうし、競合が少なく参入の余地がありそうなゲームタイトルであればMildomもいいでしょう。
各々の目的にあったプラットフォームを利用しましょう。
次回のゲーム配信の回は実際に配信者さんにお話しを聞くことができたので、PCで配信を始めるには一体どれくらい費用がかかるのか、配信をやってて良かった点、辛かった点など、記事にしたいなと思います。
コラボ記事になりますので、お楽しみに。
では、今日はここまで。ありがとうございました。
HYS
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