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トピックス(旅行記)

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2023年12月の記事一覧

女性作家リタ・アッカーマン:創造と破壊

女性作家リタ・アッカーマン(Rita Ackermann) リタ・アッカーマン(Rita Ackermann)のロジックは リタ・アッカーマン(Rita Ackermann)は、創造と破壊の相反する衝動の表象は、ハンガリー生まれで、ニューヨークを拠点とするアーティストである、リタ・アッカーマン(Rita Ackermann)のロジックだ。 その制作の実践が、試金石(物事の価値)を示しており、その実践は進化を続けるが、その表現は、具象から抽象の間を移行している。 アッカーマン

はじめての「角打ち」体験で新しいお酒の楽しみ方を知った話

はじめて、「角打ち」を体験しました! 角打ちとは、酒屋さんの店先で、買ったお酒をそのまま飲むことです。 角打ち(かくうち)とはところで「角打ち」と聞くと、お酒に詳しいツウなおじさまたちがたしなんでおられるイメージがあると思うのですが、今回は女性だけのグループで「角打ち」体験をしてみました。 これが女性でも気軽に楽しめる新鮮な体験だったのでご紹介したいと思います。「角打ち」はじぶんのペースでサクッと飲めるので、じつは意外と今の時代にフィットした「お酒の飲み方」だと言えるか

リズ・ピード:カナダ産ウールを世界の舞台に

リズ・ピード:カナダ産ウールを世界の舞台に Master weaver Liz Pead talks sustainability and growing her business  5:38min (熟練織り手リズ・ピードが持続可能性とビジネスの成長について語る) (設定から、日本語字幕になります) リズ・ピードは、カナダ産ウールを リズ・ピード(Liz Pead) リズ・ピード(Liz Pead、カナダのアーティスト/テキスタイル ・造形) テキスタイル アーテ

ウォンカとチョコレート工場の始まり🍫

チャーリーとチョコレート工場の工場長・ウォンカがチョコレート工場を始める前までのストーリーが、映画「パディントン」の監督・ポールキングさんによって、描かれました🍫 チャーリーとチョコレート工場📙を読んだ時のように、ページをめくる度にチョコレートの香りがしてきて、チョコレートを食べたいと思い、チョコを食べながら、あっという間に、マジシャンのようなウォンカの世界のとりこになってしまいました。彼のチョコレートへのあふれるばかりの情熱と語り尽くされる夢の数々。チョコを片手に、ぜひ読ん

リズ・ピードとアイスホッケーとテキスタイル

リズ・ピード:アイスホッケーとテキスタイル リズ・ピード(Liz Pead) リズ・ピード(Liz Pead、カナダのアーティスト/テキスタイル ・造形) テキスタイル アーティストでもあるリズ・ピードは、ニュー・ブランズウィック州(カナダ東部)の海岸沿いで育った。 リズ・ピードにとって、この風景との生涯にわたるつながりカナダの風景と、それが現代の生態学との関係に与える影響についてのナショナリストのビジョンの研究に専念するようになる。彼女自身の、その土地の経験を関連付けよ

リズ・ピードとテキスタイル作品II

リズ・ピードとテキスタイル作品IIリズ・ピードのテキスタイル作品に、ランダムに触れてみたい。 私のお気に入りの場所、それは・・・ 私のお気に入りの場所 それは・・・ Cape Enrage, New Brunswick.  ニューブランズウィック州、エンレイジ岬。生地表面デザイン/Liz Pead Liz Pead:私はレッド・パインに精通している Liz Pead:私はレッド・パインに精通している、2013年、船上にリサイクルされたホッケー用具、16 x 20i

東京の休日 184 〜【ル・ショコラ・アラン・デュカス】チョコレートの美味しい冬、日本橋でル・サロン限定のデザートをいただきました〜

冬になるととたんに 口にしたくなるのがチョコレート。 さらに、 映画『ウォンカとチョコレート工場の はじまり』を鑑賞したあとには ますますその気持ちが ふくらんでしまいました。 ということで向かったのが 「Le Chocolat Alain Ducasse MANUFACTURE À TOKYO (ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房)」 の「ル・サロン」。 チョコレート工場に浮かぶカフェ といった印象の店内です。 今回いただいたのは 「ル・サロン」限定のデザ

十二月中旬(取材旅行の前日まで)

3087文字・30mim 十二月十二日(火) 一時、三時に起きた。九時に起きて十時に作業開始するが集中力も握力もない。二階の洋間にあるマンガ本や辞書類を時間をかけて結える。玄関のチャイムが鳴る。古物商の営業だった。明日トラックでくる約束を。マンガ本の物量はないのに終わったのが十四時四十七分。外は曇りだ。部屋も肌寒い。夕暮れ前に散歩にでる。公園でイチョウの切り株を見る。寂しそうだ。北風がつよい。ぐんま特有の赤城おろしだ。冷たい。家に帰って猫とあそぶ。ひさしぶりだ。はしゃぐ猫

ビクター・ロマオ:ホッケー選手の肖像画

ビクター・ロマオ:ホッケー選手の肖像画 ホッケー選手の肖像画 2019年 -ウィンザー美術館の展示「パワープレイ: カナダの現代美術におけるホッケー」 オンタリオ州ウィンザーを拠点とするカナダ人アーティストのビクター・ロマオは、彼が描いた、いくつかの小さなホッケー選手の肖像画の隣に立っています。彼は、パワープレイの一環としてウィンザーのアートギャラリーに展示されている : カナダの現代美術におけるホッケー展。 それは、14 人の現代アーティストによる 45 点の作品と、ホッ

I Saw Mommy Kissing Santa Claus:Amy Winehouse

I Saw Mommy Kissing Santa Claus:Amy Winehouse I Saw Mommy Kissing Santa Claus I Saw Mommy Kissing Santa Claus (Live At Union Chapel / BBC Radio 2):Amy Winehouse 2:13min Amy Winehouse Amy Winehouse、夭折であったことが残念だ・・・ 数年前にも、この時期にAmy Winehouse

ビクター・ロマオ:恐怖の探求

ビクター・ロマオ:恐怖の探求 ビクター・ロマオ (VICTOR ROMÃO) ビクター・ロマオ (VICTOR ROMÃO, カナダのアーティスト・絵画/彫刻) ビクター・ロマオは、カナダのオンタリオ州ウィンザーに住み、多分野に活動する、カナダ人アーティスト。 オンタリオ州南西部の田舎に住んでいた彼の年月は、田舎のコミュニティに特有のさまざまなトピックを探求することに、興味を持つきっかけとなった。彼は、彫刻(立体)から、ドローイングに重点を置いたさまざまな芸術的実践に関心

『ナガノ展 ~ちいかわ、ナガノのくま、ナガノ作品の原画が大集合!~』に行ってきました。

愛知の松坂屋名古屋店で12月13日から開催されている『ナガノ展 ~ちいかわ、ナガノのくま、ナガノ作品の原画が大集合!~』。 イラストレーターであり『ちいかわ』の作者でもあるナガノ先生の作品原画をはじめ、下描きやラフスケッチなど貴重な未公開原稿が展示されてるイベントだ。 今回の記事では『ナガノ展』の体験レポートを挙げていきたいと思う。 『ナガノ展』の参加は自分にとってはリベンジマッチ。 というのも、展示自体は去年の12月から始まっているのだが、東京で開催した時は全ての抽選

VICTOR ROMÃO:ドローイングでの恐怖の探求

VICTOR ROMÃO:ドローイングでの恐怖の探求 ドローイングでの恐怖の探求 彼のモノトーンのドローイングは、匿名のマスクされた男性と、奇妙な計画に参加している半人半獣の人物を描く。彼は、ミステリーと暴力の暗示を通常のシナリオに引き込むことで、他者性とそれが引き起こす恐怖を探求するかのようだ。 水彩紙に水彩、インク、グワッシュの作品 水彩紙に水彩、インク、および/またはグワッシュを組み合わせて制作されたすべての作品 VICTOR ROMÃO ビクター・ロマオ (V

(今日のART)ナビーハ・モハメド:PART-TIME BOTANIST, FULL TIME INFLUENCER

ART-TIME BOTANIST, FULL TIME INFLUENCER PART-TIME BOTANIST, FULL TIME INFLUENCER(パートタイムの植物学者、フルタイムのインフルエンサー) 2021/gallery1957 Oil on canvas 75 x 60 x 5 cm 「人物の変形、美術史と非美術のリソースの混合、幻想的で不遜な内容を特徴とする作品」 1970年代、伝統的にいわゆる「良い」絵画と見なされていたものを故意に無視した芸術