ヘイ・ルイス

ラジオのある生活

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最近の記事

夜ふかし

どっちがしゃべっているかわかんないけど、面白い人たちだなあ。 Creepy Nutsのオールナイトニッポン0を初めて聴いた時の率直な感想。 約一ヵ月、自分には二人の声の違いを判別できなかった。 オードリーのオールナイトニッポンで夜ふかしのうたがよく流れていた2019年、若林さんのトークにDJ松永という名前がよく出てくるから興味をもって聴いてみたはいいが、今しゃべっているのは二人のうちのどちらなのかわからない。関西弁か否かでわかりそうなのにわからない。それでも放送の中身が面

    • 感情の遅延

      僕は比較的、冷静に物事を見極められる人間だ。 自己分析のテストをしたら大抵そんなような結果が出る。 他己分析をお願いすると、ありがたいことに冷静で有ることに加え、視野が広い、客観視ができるなんて評価していただける。 自分も周りも同じ評価ならこの分析は正しい。そう信じ込んでいた。 実際はそうでないことが、ついさっき分かってしまった。 櫻坂46のキャプテン 菅井友香の卒業セレモニーを見に行ったが、現地では全く涙が出なかった。それなのに今更、セトリを聴き直しながら昨日の光景が

      • 夢の詰まった時間

        初めてのラジオイベント 2022.06.09 am.3:00 RHYMESTERが生で見たい! その一心でラジオをリアタイなんてほぼしていない僕が佐久間宣行ANN0の開始5分前に起きてチケットをポチッた。チケットは無事とれたから、twitterで#佐久間宣行ANN0とだけつぶやいて寝た。 気づけばライブ当日、27:00なんて変な時間に起きてチケットを買ったかいあって座席はメインステージから30m弱、花道からわずか5席の神席だった。これまでいろんなライブに行ってきたけれ

        • 感情

          あれ、僕ってあんまり感情ない? 最近、そう思うことが増えてきた。 最後に嬉しくて叫んだのはいつだろう。 最後に怒鳴り散らすほど怒ったのはいつだろう。 最後に涙を流したのはいつだろう。 最後に腹がよじれるほど笑ったのはいつだろう。 どれも思い出せない。喜怒哀楽を感じていないわけじゃない。ただ、感情が爆発するあの感じに久しく出会ってない。 僕は涙もろい方の人間だと思っていた。何なら、高校野球の最後の試合は泣きすぎる姿がテレビに映りちょっとざわついたとあとから聞かされる程に

          センス

          「センスないよね」 言われると嫌な言葉ランキング上位に入ってくる言葉だと思う。何度もかけられてきた言葉でもある。小学生の頃には野球のコーチに吐き捨てられたし、研究室の教授には淡々とこの言葉を置いていかれた。 確かに、スポーツのセンスはない。思っている動きが一発でできない。何回も反復してやっと人様と同レベルになる。実験のセンスもない。無駄な工程を入れてしまうし、これまた実験の練習をしてからでないときれいなデータはとれない。 なんのセンスもない僕だけど、センスがない人間が組

          好きである理由

          僕は好きなものに対して、好きな理由を明確に人に伝えることができない。 できないというか、したくない。 好きである理由を口に出してしまうと、その理由ありきの好きになり下がってしまうからだ。 僕の好きなものを上げればきりがない。芸人さんやアイドルみたいに好きな人もいれば、アメフトや野球など好きなスポーツもある。今が旬のナスなんて大好きだ。好きなものそれぞれにおいて、本心ではどの部分がどう好きかもわかっているつもりだ。それでも、僕の場合は口外してしまうと理由は条件へと変わってしま

          好きである理由

          表に現す

          表現するって難しい。 初めてnoteに思いをつづってから、頭の中でずっとモヤモヤしていたもの、自分の考えをnoteに書いていこうと思うようになった。 思うようになった。 だけで、なかなか書き始められない。書き始めてもうまくまとまらなくて途中でやめてしまう。この分を書く前に3つ程下書きを書いてみたが、案の定まとまらず書くのをやめてしまった。 僕は、自己分析をやるたびに外交的な人間であるという診断結果が出ていた。だから、表現ができているものだと思っていた。 ただ、そうでは

          エゴ

          すべての人はエゴの元生きている。 いつだったかのCreepy Nutsのオールナイトニッポン0でDJ松永がこのようなニュアンスのことを言っていた気がする。いや、言っていたはずだ。言っていてほしい。 少なくとも僕にはそう思わせてくれる発言があり、この発言は僕を救ってくれた。(万が一、夢でこんなことが起きていて、現実だと思っているならごめんなさい。) 救ってくれたこの言葉に、僕は今苦しめられている。救ってくれた当時、僕は自分がマッドサイエンティストなのではないかと悩んでいた

          自分の話

          僕はHIP HOPが好きだ。 でも、この感情をネットの海に放つのは怖い。 NAMIMONOGATARIやCreepy Nutsがマツコ会議にでた時に思ったことをツイートしたら変な人に絡まれたからだ。 あの時はこわかったなぁ~って今でもふと思うときがある。 そこから時々、「HIP HOPって何?」て考えることが増えた。 僕は音楽の好みを他人に聞かれたときにここ数年はHIP HOPと答えている。そうすると大抵、誰が好きなの?と聞かれる。僕はここで言葉に詰まる。好きなHIP

          大人になれない

          大人っぽいね 子供の頃、何度この言葉をかけられただろう。  同年代の中では大きな体格だったからだろうか。老け顔だからだろうか。声が低くて落ち着いたテンションで話をすることが多いからだろうか。 大人っぽく見られることは、子供の頃だけでは終わらなかった。学生時代は初対面の人に常に一つ上の学生区分だと間違われた。 極めつけは20歳になりたての頃だ。英語教室のネイティブの先生のアシスタントをしていた時、先生から「お前いくつだ?」と聞かれたので、「20歳だ」と答えたら。めちゃく

          大人になれない