教育と音楽で社会に働きかけようとした大学4年の年

たくさんの「好き」と「嫌い」で「僕」ができた1年。今年を1文で表すとそうなりそうです。去年教育で、音楽で、社会を変えたいと抱いた思いはいろんなところで砕かれ丸くなったかもしれないが、現実を知ったことで、誰かの現実の狭間での苦しみにより寄り添えるようになったのではないかと思います。

僕の年末は孤独です。みんな年末は家族で過ごしますが、僕の場合はバラバラです。人のせいにしてはいけないと思いながらも抱くのは、受験はすっかり僕と家族を離してしまったなと。
落ちこぼれて荒んだ心は親の期待をはねのけようと殻をつくった。大学受験を終えた頃には祖父母はすっかり老いて、みんなでごはんを作って明るく過ごすお正月は二度と過ごせなくなってしまった。

今年初めに掲げた抱負は「結」でした(大学4年間を起承転結に例えてきました)。想像以上のものと出会い、別れ、今の自分を取り巻く縁=円を「結」び、自分なりの「結」論=Answerを出せたと思います。https://t.co/ZRrZ8JYGgX

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