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もし、あなたの子供が人を叩いたら?

今日は月曜日。新しい週がまたスタートします。
先週良い感じで進んできたので
ぜひこの波に乗っていってほしいなというふうに思ってます。

波が来てる時、追い風の時に漕ぎ始めた方が
楽でストレスなく結果に近づける。
これは僕がいつも言ってることです。

しかも今週は、週末土曜日が締め日というタイミングです。
いくらでもチャンスはあるということですね。
・今期売上をいくらにしよう
・お給料いくらもらおう
そういった直近の小さな目的を決めるタイミングとしてベストじゃないかなと思います。

この小さな目的を決めて、自然に行動に移すルーティンをこなす。
これをやっていってほしいなというふうに思います。

過去の結果からの原因論ではなく、未来の自分から見た目的論ですよ
ということです。
何の事か分からない人は9月23日の放送をもう一度チェックしてください。

その原因論と目的論の違いをもう少しわかりやすくお話します。
今後、もしかしたらみんなが子育てをする機会に恵まれるかもしれません。
その時にぜひ参考にしてほしいと思います。

子供が幼稚園でお友達を叩いてきてしまいました。
あなたは当然
『どうしてお友達を叩いたのか?』
と問いただすと思います。

まずは子供の言い分をしっかり聞いてあげる。
それは大事なことですね。
頭ごなしに
『なんてことのしたの!駄目でしょう!』
だけではやっぱり当然駄目なわけですよね。

その時子供は
『〇〇君がこんなひどいことを言ったから』
『〇〇君が叩いたから』
と言ってきたとします。

『〇〇君がそんなことを言ってきたからやってしまったの?』
『その気持ちはわかるけれども、やっぱり叩いたら駄目だね』
『ちゃんと話をしよう』
と寄り添い、相手がやったこと
「腹が立ってやってしまったこと」
にフォーカスして聞いてあげる。
寄り添ってあげる。
これは、原因論です。

それに対して目的論は、
『〇〇君がひどいことを言ってきて、嫌な気持ちになったんだね』
『それで自分はどうしたいと思ったの?』
『思い知らせてやりたいと思ったの?』
『それで叩いてしまうのは良い解決策だったのかな?』
と、
・どうしたかったか?
・どうなりたかったか?
にフォーカスするというものです。

寄り添うという部分は同じでもアプローチが全く違うということですね。

原因論
→過去の過ちをもとに正しい方法を見つける。

目的論
→思い通りにできなかったらもっと良いやり方を考えて「じゃあこうする」と目的に目を向ける。

どっちを選ぶのかということです。

これが原因論と目的論の違いだということですね。
僕は、目的論を選んでるということです。

僕が子供と向き合う時に常に気をつけてることでもあります。

原因論と目的論。
時間のある時に少し立ち止まって考えてみてほしいと思います。

未来のために。
目的を作って、結果を出すために。

それでは今日も
頑張らない接客のしくみをもとに
笑顔でストレスなく1日を過ごしていきましょう。


接客で悩まれる全ての方へ

接客のお仕事に向き・不向きはありません。
社交性・会話力・性格の明るさ…、全然関係ありません。
強い精神力で頑張らなくても結果は出ます。

悩んだ時、お店の人や先輩は、寄り添って「気にしない事よ」となだめてくれたり、「心を強く持って頑張りましょう」と言ってくれたりするでしょう。しかし、悩まなくて済む方法は教えてくれません。

「心」の話で解決しようとしているからです。

この本を書いた理由は、そういったストレスに押し潰される人が考え方を変えるだけで、ストレスなく頑張らずに結果を出す人になれる事を確信していただくためです。

実はそんなに難しい事ではありません。
考え方をちょっと変えるだけで、見える景色は一変します。

この本があなたのお役に立てることを心から望みます。

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