グループで動くために大切なこと
こんにちは、こっしーです。
Appleのイベントが明日に迫っていますね。
今までAppleWatchが欲しかったのですが、機能的にまだだろうと足踏みしていました。ですが、そろそろ購入しようかと考えています。
そんなことを考えながら、「どんな思考過程を経て購入に至ったのか」を記事に書いてもいいのかな?と、今思いつきました。
さて今回は、私が考える「グループで動くために大切なこと」というテーマでまとめていきます。
1.ズバリ「〇を埋める」
さっそく結論を言うと、ズバリ
「場を埋める」
ということです。
これだけでは意味が分からないと思うので軽く説明させていただきます。
私の言う「場を埋める」というのは、スキマを埋める、すなわち現状を把握し、空いているスペースに自ら動き助けるということです。
もちろん「自分の担当箇所が終わってから!!」という条件付きです。自分の仕事をほったらかしで、人の仕事を手伝っている暇はないですよね(笑)
そのうえで、大変なところを助けて回るということが重要であると考えています。
今では、人手が足りないところに入った時は、状況を把握するため1分ほど様子を見てから動くようにしています。
「今、どこに人手が必要なのか」
行った先でやり方を習ってたら邪魔してるのと一緒ですから・・・。
2.そう考えるに至った背景
最初は意図してそうしていたわけではありませんでした。「場を埋める」ように動くきっかけは、私が大学生のころに遡ります。
私が大学生のころ、とある小学校で学生サポーターをしていました。その小学校で運動会が行われたのですが、その片付けで色んなところを駆け回って、自分にできることをしていました。へとへとで職員室に戻ると、いろんな先生方が、「よく周りを見て、働いてくれて助かった!」と声をかけてくださいました。その後もその小学校では、修学旅行や様々な校外学習に、帯同させていただきました。そのたびに「運動会の時、よく動いてくれてたから・・・。」と言われていたので、「場を埋める」ような動き方は人の役に立つのだと考えるようになりました。
今、自分も小学校教員となった立場として、自分で考えて動いてくれる学生サポーターの方がいてくださると本当に助かるな、と思います。
3.スポーツにも!?
「場を埋める」ような動きは、スポーツにも通じています。
私は中高とバスケットボールをしていました。バスケットボールは攻守が激しく入れ替わるスポーツです。小学校の時の20mシャトルランを永遠10分間やっているイメージをしていただくと、その激しさがわかると思います。
そんなバスケットボールには、攻守の切り替わりのタイミングで味方がマーク(この人に点数を入れさせないぞ!とついて回ること)できない場合があります。その際、「自分のマークだけしておけばいい」と考えてしまえば、点数がたくさん入れられてしまいます。
ではこの時に「場を埋める」動きをしてみましょう。自分の陣地内を埋めるように、たとえ敵チームのほうが多かったとしても、何があっても対応できるようにしておく。そうすると、一方的に攻められるということはなくなります。
逆に攻撃側でも同じように言えます。
ただ攻撃側は、戦術やエースの有無でこの「場を埋める」動きが邪魔になることもあるので、ここでは言及を避けようと思います。
ほかのスポーツにも言えそうですが、私が話せるほど取り組んだスポーツはバスケットボールくらいなので、読んでくださった方の脳内で保管していただけると助かります。(笑)
4.最後に
この「場を埋める」という考え方は、新しいグループに所属したとき、グループの中でどこに位置取るかを考えるときにも重要です。リーダー不在なら、リーダーに。調整役がいなければ・・まとめ役がいなければ、と考えておくことを意識する。それだけでそのグループの完成度に直結すると思います。考えず流れのままに身を任せるのが一番楽ですが、考えて動く方が私は好きです。
さて、「場を埋める」ということについて書いてきました。いかがだったでしょうか?自分の主観が大いに入った文章になってしまいました。もっと読みやすい文章になるよう精進していきます。
ご覧いただきありがとうございました。
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