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「癒す」とは。

7月に入って早々、長女が発熱。
3歳の長女は月に1〜2度発熱します。1歳の次女もそれに続くこともしばしば。
自分の免疫を作っている途中なので、必要な過程だとはわかっていても、しんどそうだと流石に心配になるまだまだ新米の母です。

熱以外の症状がなければ大抵3日程で熱は下がるので、病院にかからなくてもゆっくり休めば元気になります。ただ、ご機嫌が悪くなったり、甘えん坊になったりするので、できるだけ普段よりも触れ合う時間を増やして、要望に応えるように心がけています。

少し前までは「あれをしなきゃ、これもしなきゃ、手は動かせるからあの作業をしよう」等、無駄な時間を作らないようにと自分ごとで頭がいっぱいだったのですが、そう考えれば考えるほど、焦りと子どもへの罪悪感が募ってしまい、やろうとしていたことも全部中途半端になってしまっていることに気づきました。

そんな時に、自分が子どもの頃、体調が悪い時に優しくされるととても嬉しかったことを思い出して、「これは無駄な時間なんかではない、子どもを看病しながら癒すことができる、今しかない貴重な時間かもしれない」と思うようになったのです。

「癒す」ということは、一般的には病気を治したり、苦痛を和らげたりすることですが、「治療」は医療従事者でない限りできません。しかし、肉体へのアプローチだけでなく、精神面での「癒し」は資格がなくても与えることができます。安心感を与えてあげたり、心をほぐしてあげることで精神を癒し、自律神経を整えた結果、自然治癒力が高まることにも繋がります。

しかし、誰かを癒すには、自分自身をいたわり癒すことが必須です。
誰かを癒すように、自分にも安心感やリラックスできる状態を作ってあげることが大切です。そのためにもハーブティーやエッセンシャルオイルは気軽に活用ができます。

今日は「今」に目を向けて、楽しみながら心を癒すため、カモミールミルクを作りました。長女は飲んだ後、抱っこでぐっすり寝てくれました。笑
ほぼ1日べったりで、他のことはほとんどできなかったけど、
心の癒しについて、改めて考えるきっかけになった1日でした。
夜には熱も下がったので、明日からまた元気に保育園に行けそうです。

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