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ハロウィンの起源は古代ケルトの儀式①

ハロウィンの起源は、古代ケルトの儀式。その名はSamhain(サウィン)🌙

2千年以上前から西暦数百年の頃
ケルト民族の1年の終わりは10月31日でした。

秋の収穫を祝い、作物を神様に捧げ
そしてこの時期には、日本で言うお盆のように
死者の霊が家族に会いに来ると信じられていました。

同時に霊界から「悪い妖精」「魔」も
この世にやってくるため
魔除けのお祭りでもあったと言われています。

このようなお祭り(儀式)は
ケルトに限らず、多くの古代文化に見られる
ディープでダーク(陰陽の陰のエネルギー)で
神秘的なお祭りで

名前は異なりますが

死者を偲びそして感謝し、生きる喜びを
分かち合うことを目的としている
メキシコの「ディア・デ・ムエルトス」
(死者の日)なんかもコンセプトは同じです。

季節は母なる大自然が
冬の暗いマントに深く入り込むとき。

地球の自然(四季があるところ)は
より安らかでマジカルな状態に移行します。

人生が水面下で冬眠のような状態になるとき
そこでは目に見える以上のことが行われています。

地球上では物質的な領域とスピリットの領域の間の
ベールが薄くなり、サウィンのエネルギーは

精霊達(スピリット)や祖先とのコミュニケーション
そしてすべての魔法のために熟していきます。

このエネルギーはハロウィン(10/31)だけでなく
これからしばらく続き、そして陰が極まる
冬至まで影響を与えるようです。

・・次回にまた続きます🌙


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