映画「鬼滅の刃」歴代1位:歴史との掛け合わせによる価値
CDシングルの歴代売上をご存知だろうか。一先ずオリコンの4位まで。
1位:およげ!たいやきくん 子門真人 1975/12/25 457.7万
2位:女のみち 宮史郎とぴんからトリオ 1972/05/10 325.6万
3位:TSUNAMI サザンオールスターズ 2000/01/26 293.6万
4位:だんご3兄弟 速水けんたろうなど 1999/03/03 291.8万
http://amigo.lovepop.jp/oricon_s1.html
これを見たときと同様の印象を受けることになるのだろうか。
必ずしも時代を超え、全世代に万人受けするものが経済的に大きな効果を生むわけではない。何らかの事件や事象などを背景とした流れがあるのだろう。
あくまで個人的な感想だが、ジブリの中でもあの作品が一位であったということもしっくり来ない。だが、これも同様にそれまでの作品の流れや他の事象との同時性が要因としてあったのだろう。
今回の事象も新型コロナや自粛(NetflixやAmazonプライムからの映画館での視聴といった文脈)などとセットで、記録はされなくとも、現代の人たちの記憶としては残るのかと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?