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11.ダイエットの王道『有酸素運動』を効率よく続けるには?

ジョギング、自転車、縄跳びなど身近な有酸素運動はありますが、これだけは言えます。有酸素運動を続けられれば必ずダイエットは成功します。
ただわかってはいるけど…という方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は日常生活でダイエットに役立つ有酸素運動の種目選びや飽きない秘訣などについてご紹介します。

1.意志の問題ではなく、有酸素運動の種目選びを間違えることでダイエットに挫折していませんか?

こんな方はいませんか?
毎日走ろうと決めたけど
・残業で遅くなったのでつい…
・雨が続いたので、つい…
・暑い(寒い)ので、つい…
・寝坊したのでつい…   など 

誰でも自分のダイエットのために有酸素運動をしようと思ったら、続けることでスリムなカラダを得ようと思っているはずなんです。それでもいろいろな理由で続かない場合は『意志が弱い』で片付けられそうですが違うのです。有酸素運動の種目選びが間違っているのです。

もっとわかりやすくいえば、有酸素運動を続けるには、意志や根性は要りません。『あなたの生活に合わせて、様々な有酸素運動の種目やトレーニング量を続けやすいように組み合わせる』ことなのです。

もちろん鉄の意志や根性で何でも継続できる方もいます。しかしなかなか普通の方には難しく、実際に無理して画一的な有酸素運動のメニューを決めても、いろいろな事情で挫折したり、続けることがストレスになったりしてしまうのではないでしょうか?

ですから、普通の方は、まず気軽に『自分の生活に合ったメニューを組めば有酸素運動は私も続けられる』と信じてください。
それがあなたの有酸素運動継続のスタートです。

ただ突発的なケガや病気は例外ですので、ケガや病気の時は、症状に応じて有酸素運動を休んで、医師に相談してくださいね。

2.日常生活に合わせて最適な種目を選ぶことが『有酸素運動の継続』には不可欠!

基本的にこれでも有酸素運動?と思えるような軽いメニューでも良いので基本的には、毎日有酸素運動を取り組むことを目標にしてみましょう。
まずは、平日、休暇に分けます。ただこれだけだと、どうしても休日に負荷を上げすぎてしまい、結果、休むはずの休日に疲労がたまり挫折したり、ケガにつながりかねません。ですのでまず有酸素運動のメニューを決めるのに大切な生活スタイルを洗い出してみましょう。

例) 1.平日、休日
   2.天候(雨天、晴天など)
   3.残業の有無
   4.予定(飲酒、会食の有無など)
   5.体調(疲労度合い)     など

これらを踏まえて、有酸素運動メニュー選びややる場所、トレーニングにかけられる時間や強度を考えてみましょう。トレーニング量より継続出来ることを重視してメニューを組んでいきましょう。特に忙しい時のために「5分でも出来る」ような時間別があると継続しやすいですよ。

達成感ダイエットはアスリートのトレーニングとは違うので、実際にやってみて厳しければ修正しても良いのです。自分のカラダと相談してケガなく継続できることが重視しましょう。

3.ダイエット効率アップ①いろいろな部位を動かす

日常生活に合わせて、有酸素運動のメニューを組む際に注意したいのはマンネリにしないこと。全身の筋肉は約600ほどあるといわれており、動かし方によって使われる筋肉が異なります。そしていろいろな運動で筋肉を動かすことで、全身に見栄えが良くなるとともに基礎代謝が上がりやすくなるからダイエットには、おすすめです。

実際に私は、最初の時は有酸素運動はランニングだけだったのですが、縄跳びをしたらスネの部分がきつい筋肉痛になりました。そのときに有酸素運動でも使われる筋肉が違うことを実感しました。

そして私の有酸素運動メニューは、基本のランニングをベースに縄跳びで、朝のウォームアップで全身をリズミカルに動かしたり、時間がなくても通勤に使える自転車で太もも強化を意識しています。こうしたメニューを自分の都合に合わせて組み合わせることで、日々、有酸素運動を継続できるようにしています。

4.ダイエット効率アップ②緩急をつけて動く 

様々な研究によると中強度の有酸素運動(ジョギングなど)よりも、高強度インターバルトレーニング(全力疾走や坂道ダッシュなど)をするほうが、脂肪が燃焼するといわれています。ですので、体力的に余裕のある時は、漠然と長時間走るなどにせず、緩急をつけるほうが効率のよいダイエットにつながります。しかも有酸素運動は、動きが単調になりがちなので『飽き防止』の観点からも有酸素運動に緩急をつけることをおすすめします。

私の有酸素運動メニューは、ランニングは様々なスピードの緩急をつけたり
シャドウボクシングなどを組み込むことで、飽き防止と共に意識して他の筋肉を動かしています。縄跳びも様々な飛び方で様々な筋肉を動かし、緩急をつけることで脂肪燃焼効率を高めることを意識しています。

ぜひ皆さんも自分の生活で継続できる有酸素運動メニューを考えてみてくださいね。

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