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私たちが「エシカル消費」をすることで得られる未来とは〜私たちは地球が大好きです。〜

Aloha !!
E komo mai !!

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ここは私たちが

「自然体」

「誰かに何かを伝えたい」

願望がつまった場所です。

はじめまして、みなさまこんにちは!
いかがお過ごしですか?
そろそろ梅雨の足音が聞こえてきましたね!

改めまして、こんにちは!

『EKO@Natural Life Artist』

です。

「知ってることを知っているだけで終わらせたくない」
「知らないことを学んでアウトプットする場所を作りたい」

から始まったこの『EKO@Natural Life Artist』

本日のテーマは

【エシカル消費とサスティナブル】

選んだ理由ですが、、、
自分たちが気になったことや取り組んでいることが
今回のテーマに繋がっていると思ったからです。

そもそもエシカル消費とサスティナブルとは
なんなのか、、、

私たちも差がわからず色々調べてみました!

『エシカル消費』とは、、
エシカル(ethical)の意味は「倫理的」、「道徳上」という形容詞です。
直訳だと「倫理的(正しい行動的)消費」という意味合いになりますが
英語圏ではエシカルを「環境保全や社会貢献」
といった意味合いに取ることが増えているようです。

もう一つの『サスティナブル』とは、、、
サスティナブル(Sustainable)の意味は
「維持できる」、「耐える」、「持ちこたえられる」
という形容詞です。
最近では「地球環境(人・社会・自然など)の持続可能な発展」
という意味合いになっています。

で、今回のテーマ【エシカル消費とサスティナブル】は
両者共後者の
「環境保全や社会貢献」
「地球環境(人・社会・自然など)の持続可能な発展(目標)」
の意味合いが強いです。

といってもそう言われても「差はなんだ?!」と思いますよね。
私たちもそう思いさらに調べてみました。

難しい言葉がいっぱいでしたが、、、

要は

エシカル消費=個々の行動(生活上)
サスティナブル=みんな(地球上)で掲げた目標

という意味になるようです。

そう考えると、私たちがしている行動は「エシカル消費」に繋がっている。
そして、エシカル消費(=行動)を行うことで
サスティナブル(=目標)達成することができる
と考えました。

そこで、今回は「エシカル消費」について
私たちの考えを話していこうと思います。

私たちにとっての「エシカル消費」

私たちはビル・ゲイツ氏のように巨額投資家ではないけど、
小規模の行動を行うことができます。
例えば、電力会社を再生可能エネルギーの電力会社に切り替える
(=パワーシフト)
もっと簡単なことで言えば、

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マイボトル・マイカトラリーを持ち歩く
(=プラスチック製品の利用を減らす)
と言った行動ができます。

さて、私たちの「エシカル消費」について紹介します。

・着無くなった服を集めて回収を行なっているブランドに寄付する
これは色々な企業が行なっていますが、
個人的に寄付しているのは早い段階から
サスティナブルな考えを持っていたH&Mです。
ここは一部の製品を除きますが、
基本的にどこのブランドでもどんな状態でも受け取ってくれます。
また、1回持ち込むごとに500円のクーポンをもらうこともできます。
回収された服は3つのカテゴリー(リウェア・リユース・リサイクル)
分類されていきます。

・オーガニック製品を使う

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(オーガニックスーパーに行く)
(ex.  Bio c' Bon [パリ発のオーガニック専門店] )
オーガニック製品は増えてきましたよね。
個人的にはオーガニックコットンやオーガニックの蜂蜜、
野菜などを購入しています。
オーガニックの何がいいのか、環境に優しい栽培を行なっています。
もちろん人間の体にもいい。
これの何が「エシカル消費」なのか、、、
それはオーガニック栽培が人だけでなく、その環境を良くし、
農地が枯れることなく、持続的に農業ができる環境になります。
これをもし、発展途上国で行うと農業を持続的に行うことができたら、
収入が安定する。
そうすると農業をする人の健康も改善され、さらに農業を行う人も増える。
さらに言えば収入が増えれば農家の子供たちが学校に
行けるようになるかもしれません。
私たちが率先してオーガニック製品を購入することで
いい循環が生まれる可能性があります。

・地産地消
地元で栽培された野菜や育てられた卵などを購入しています。
理由は輸送エネルギーの削減につながると考えているから。
また、地元の軒先で販売している不揃いの野菜を買うことで、
日本だけでなく世界で問題視されている食料ロスの問題を
地元から改善していくためにそこで作られた作物を購入しています。

・サスティナブル・エシカル思考の企業を知る
サスティナブル・エシカル思考の企業を知ることで、
そういった企業を応援し、利用する。
そういった循環を作ることで間接的にも
サスティナブル・エシカルに貢献できます。
日本では「環境に優しい活動」が多く見受けられます。
先程古着の回収についてお話ししましたが、
それも企業がサスティナブルに共感し、独自で実施しているものです。
意外と自分たちの身近な企業でもサスティナブル思考の企業が
結構あるので、是非みなさまも探して共感して行動してみてください。

『YUKO』が感動した『NOE』が行なっている
「エシカル消費」について

・シャンプーをプラスチック容器や化学成分を使ったリキッドシャンプー
ではなく、自然成分のみで作られたシャンプーバーを使う

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シャンプーバーについて
AVEDAのシャンピュア ナーチュアリング シャンプー バーのこと。
これはアースデー月間の限定製品。
94%自然界由来成分、シリコンフリー、
サルフェートフリー洗浄成分のシャンプーバーで
環境にも配慮し、プラスチックフリーのパッケージになっています。
(引用:AVEDA
https://www.aveda.jp/product/5311/87259/shampure-nurturing-shampoo-bar#/shade/3.5_oz%2F100_g)

『YUKO』のクエスション!
なんで、シャンプーバーを使うことを選択したのか
(≒なんで、サスティナブルな選択をしたのか)

『NOE』のアンサー!
今までプラスチックはちゃんと分別してるし、
リサイクルされているものだと思っていたけど、
現実の日本のリサイクル率は9%(ほぼない)と知ってショックだった。
日本から出るプラスチック廃棄量は世界第2位、
しかもその8割はマレーシアなどに引き取ってもらって
ただ野焼きされるため住民の健康被害も大きい。
これだけ自覚なしに世界に負担をかけてると
知った時からプラを減らそうと思った。
シャンプーは毎日使うものだからボトルを減らせば貢献率が大きい。
消費者がエシカルな商品を多く求めれば、
生産する方も売れる商品をつくりたいので、
環境に配慮した商品が世の中に増える。
そんな連鎖を生むために価格で選ぶのではなく、消費者の意思表示として、
私の大事なお金を払うものを選んでいます。

また、AVEDAはこのアースデー月間で販売した
シャンプーバーなどを通して、
グローバルパートナーであるNPO団体 charity: water を通じて、
世界中のAVEDAで集めた寄付金を安全で清潔な水を必要としている
開発途上国の人々に寄付しています。
(引用:AVEDA https://www.aveda.jp/living-aveda/protect-clean-water)

こうして私たちが企業が行うサスティナブルな活動に共感し、
製品を購入することで
安全で清潔な水を一人でも多くの人が手にすることができます。
小さな努力が大きな結果に結びつくこともあります。


最後に一番重要なのは

「知らなかった」をなくすことなのかもしれません。

最後に私たちがこれからも率先して行動したいこと
それは
「このnoteを更新し続けること」
です。

それは私たちが

環境問題・人権問題など世界の状況を調べて、考えて、理解して
そして、伝えて、発信して、話し合う

こと
これもエシカル消費に繋がります。

もっとより良い地球にしていくために
小さなことからコツコツと
一つ一つの行動で環境も人も変わっていくかもしれません。

二人で話し合っていてもどうしようもないと思うかもしれませんが
私たちが話すからこそ今まで述べた行動(エシカル消費)に
繋がっています。
二人だけの行動かもしれませんが、
それがいつか他の人に伝わってさらに他の人に繋がれば
いつしか世界中で行動(エシカル消費)を
起こす人が増えるかもしれません。

いつかの未来のために
今の一つ一つの行動(エシカル消費)を大切にしていこうと思います。

是非みなさまも自分のエシカル消費考えてみてください。
もしかしたら、知らず知らずに行動していることもあります。
それを今度は心掛けに変えて、
友人や家族のエシカル消費に繋げてください。

私たちはこれからも

「伝える」

ことを続けていきます。


更新は、毎週金曜日
次回は【5月21日】です。


今日、誰か一人でも「Happy」になれるように!


Mahalo !
A hui hou !

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