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ChatGPTを使って考えた。透明性が確保された社会。シニア世代は若い人たちを応援したい。未来は自分の「創作の世界」を生きたい。でもその具体的方法がわからない。みんなで考えようよ。

今のAI技術のままだと、それほど高度になれないのは理解してるんだけど、ブレークスルーってのがいつ起こるかは分からないのよね。割と、今の技術の延長では、、の論調で大丈夫みたいなの多いけど、ブレークスルーはいつ起こるか分からないのと、起こってからでは遅い気がするのよね。。

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技術の進化は止められないからAI作成の文章、映像、音楽・・これらが、「あっと言う間」に溢れることになりそう。それはもう逆らえないと思うし、「人間が進化する」ということらしいので? 歓迎するし、楽しみも増えそうだし。

今まで以上にその言葉や文章を「誰が」「いつ」「誰に対して」発せられたのかが大切なのだと思う。

でもしばらくは、AIをすぐに使える環境になかったりもするし・・・。
様々な現場で混乱するんだろうなぁ・・とか、考えてしまう。
教育現場は、一番大変そう・・・。今とは全く違う環境にならないと・・・。

最終的に「人工知能」というものが、「どういうレベルまで進化するのか」という話は別にしても、毎日のように新しいAIのツールが提供されるようになり、それが「仕事の仕方」や「学び方」を大きく変えてしまうのは「事実として受け止めなければいけない」ほどの実力のようです。

では、AIが進化したとして、
人間という生き物が「考えることを止める」という「状況」「環境」に社会がなってしまうのでしょうか。

なぜこんなことを考えようとしているかと言うと、ChatGPTのような会話形式でいろいろな質問に回答してくれるAIの精度が今後ますます良くなると、「人は自分で考えなくなるのでは?」というようなことを想像してしまう時もあるから・・・。

でも、人間が「考えることを停止してしまう環境」というのは、AIが発達するということとは、別のことではないかとも思うのです。

それは、私自身の最近の「学び」や自分の行動からの感想です。
それが「正しい」とか「間違っている」ということではなく、「私が今感じていること」として書いてみます。

私はChatGPTを、ほんの数日前から使い始めました。
その使い方も、自分が今仕事をしている訳ではないので、

「どの程度の長文を文法として理解して、それなりの返答をするのかな?」

ということに興味があって少し触ってみました。

まず思ったのは、
「なかなかの長文を、ちゃんと把握するんだ!」という驚き。
そして、会話の流れを「受けている」ということの驚きです。

これをされると、「会話している」と感じます。
また、多くの皆さんからも、
・ある程度の仕事の「たたき台」レベルで使える。
・プログラミングに関しても「手助けにはなる」
・他のツールと合わせると、可能性はこの先無限大?
という事例が既にネット上に溢れています。

ではこういうことが、どんどん精度高くなったとして、人は「考える」ということを「止める」とか「考えなくなってダメになる」ということになるでしょうか?

私は、

「人間は考えることを止められない生き物」

と感じでいます。


でも、今の社会でも「思考を停止してしまう場合」はあります。
それは、大きく「環境」や「体調」などに起因していると思うのです。

特殊な環境下での「依存」であったり。

私は、今のタイプのAIの進化なら、どれだけ進化しても人間は、自分を助けてくれる「道具」「相棒」として使うことは出来ると今は感じています。

ただ、それが、「自分の意志で行動している」と思っていても、それは違うと言うことでしょう。
現在の私たちだって、既に「自分の意志」と思っていることは、幻想だと私は思っています。人は、そんなに多くのことを知覚、把握して生きることは出来てないはず。ほんの自分の解像度内の情報から世界を脳内に組み立てて存在しているだけ。周囲との関係性の中で存在しているだけだから、「自分の意志」のつもりでも、全くそんなことはなくて・・・。

今までの歴史ですら、私は何も事実は知らない訳で、日本という空間を創ろうとした人たちの名残のようなシステムの中で何も知らずに生きてきただけかもしれません。


この先、「AIを操る」という人たちが出現するのでしょうか。
それは可能でしょうか。

私は、今までよりは「透明性の高い社会」が出現する可能性を信じたいです。

ブロックチェーン技術が出現したことで、「社会の透明性」というものが今よりも増すのなら、私は今まで以上に「この社会を良くするには?」「自分が幸せになるには?」ということを考えると思います。

新しい技術を活用しようとしている若い人たちが日本での起業をあきらめている状況にあります。法整備などが整っていないこと。日本のシステムが「不透明」であることが大きいと思うことを見聞きする昨今です。

「社会が不透明である」ということは、人々が新しいことににチャレンジしようと思考することを諦めさせてしまいます。
何かを実現しようと思っても、実現できない原因が何なのかわからなくては、動きようがありません。

そして今重要だと思っているのは、このAIの出現によって、私たちシニア世代が生きてきた環境とは違う社会になるのだから、自分たちの中にある「社会」というイメージを、いかに払拭して、若い人たちが創ろうとしている未来を邪魔しないかということ。

いや、最近少し思うのは、今の若い人たちは、私たちよりも「大人しい」「真面目」「人との面倒を避ける」という傾向もかなりあるなと。

そういう面では、アクティブなシニア世代は、若い人たちをもっと応援し、援助できる知識やノウハウを多く持っています。
私の周囲を見渡しても、退職後はもっと若い人たちと関わって、応援してあげて欲しいし、それができる人は多くいます。

でも、最近の社会は、世代を越えて集まれる場所が少ない。
応援してあげたいけど、どうすればいいかわからない。
もっと、いろいろな人と話してみたい。

様々な世代、地域、人種・・・多様な人たちが共存する中で、
みんな協力して

「居心地のいい場所を作りたい」

という願いは同じだと信じたい。


そして、どのくらい先のことかはわかりませんが、そんな居心地の良い社会が実現したとき、人は目の前の大切な人のことだけを考えて、環境を守りながら、自分の創作の世界を生きる。

どんな社会にするのかを考え直さなければいけないようです。

上記には、AIツールのリンクもあります。

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