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Tokyo Rainbow Pride 2024に参加しました

こんにちは。三菱電機変革プロジェクトnote編集部です。

三菱電機では、「人と共に成長し、人財の力で未来を拓く」を基本理念とした人財戦略のもと、個人のキャリアオーナーシップを尊重し、自ら考え、主体的に行動し、挑戦し続ける「多様・多才な人財」を大切にしています。
 
2021年には「ダイバーシティ推進室(現・DE&I推進室)」を設立し、従来から取り組んでいた女性や育児をする社員の個人生活の充実とキャリア形成に関する支援施策に加え、より広い概念で、性別だけでなく年齢、国籍、障がいの有無、LGBTQや働き方等も含めた多様性をお互いに尊重すること、そして一人ひとりが個人の能力を最大限に発揮していきいきと働ける職場環境・風土の構築を目指した各種の取り組みを実施してきました。
 
今回はその一環として、Tokyo Rainbow Pride 2024(TRP)に「LGBT-Allyプロジェクト」と共同協賛する形で参加しましたので、当日の様子を簡単にご紹介します!

【パネル展示】
LGBT-Allyプロジェクト協賛企業各社と共同ブースを出展し、当社における取り組みの一端をパネル展示しました。

旗がさかさまなのはご愛嬌・・(>_<)

【他社交流】
当日参加企業のブースを巡り、各社のアトラクションを楽しんだり、それぞれにおける取り組みについて情報を共有したりして交流しました。

【パレード】
約1万5000人が参加したパレードを沿道から応援。一人ひとりそれぞれの自分らしさについて力強くアピールする参加者のパワーを貰いました。

【事務局コメント】
三菱電機は2021年にアライコミュニティ(※1) を設立し、その活動の一環として同年から毎年コミュニティメンバーを中心にTRPに参加しています。年々参加メンバーも増え、少しずつですが活動の輪の拡がりを感じています。

一方で、一説では人口の10人に1人がLGBTQ当事者と言われており(※2)、その数を考えれば、当社におけるアライコミュニティの規模や理解・浸透の度合いは道半ばにあります。今後もTRPに限らず、社内外の様々な活動を通じてコミュニティの輪を拡げることで、多様・多彩な人財がより自分らしく活躍できる環境・社会の実現を目指していきたいと思います。
 
※1:アライ(Ally=同盟、味方という意味)は、LGBTQを積極的に支援する人のことを指し、LGBTQ差別や不平等の解消、権利擁護のために共に動いてくれるような人、LGBTQフレンドリーであることからさらに進んで、もっと強力な味方という意味合いがあります。
※2:LGBTQとは | 東京レインボープライド2024 (tokyorainbowpride.com)

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