サラリーマンコンサルが考える独立・起業

はーむはー!マクドのセットを食べてお腹いっぱい!どうしよう!笑


最近はサラリーマンではなくビジネスパーソンっていうのが主流らしいですね!

だけどここで敢えてサラリーマンという言葉を使う理由のひとつに、「サラリーマン」の対比として、「起業家・独立」という言葉があると思っているからです。

はむちゃんは物心ついたとき・・は言いすぎかもしれませんが、小学生高学年の頃には将来自分でビジネスをして起業するんだ。と思っていました。

そのころ具体的にはやりたいことは決まっていませんでしたが、カフェ開業について書かれた書籍を愛読していたことからきっとカフェ開業をしたかったのでしょう。笑

その夢は新卒で入社してからも持ち続け、就職活動の軸も『独立のためのノウハウが学べそうか』で考えていました。

そんなはむちゃんですが、いまは全く独立や起業をしたいと思わなくなりました。

そもそも起業というビジョンを持ったきっかけが、家族・親戚が自営業であったことと大きく関係あります。

また中高一貫で入ったお嬢様学校では、友人の親も自営業もしくはお医者さんがほとんどという環境で育ち、当たり前のように「将来自分も起業するんだ」と考えていました。

はむちゃんがいろんなことに好奇心を持ったり、考えるようになった理由のひとつには『ビジネスは世の中の「不」を解決するものだ』と知ってからいつもそのタネを探していたこととも関係があると思います。


そしていまはむちゃんはコンサルとして組織に雇われサラリーマンをしています。

人生の中で独立するチャンスがなかったわけではないと思うのです。
ただはむちゃんはいまの自分の環境を選んで納得感を持ってサラリーマンでいます。

理由はいくつかあるのですが、はむちゃんの場合は大きな理由のひとつに『ひと』が挙げられます。

大前提、はむちゃんは非常にさみしがりやなのです。
独立するというのは読んで字のごとく、『独りで立つこと』です。

もちろん会社が大きくなれば従業員を雇うこともあると思いますが、経営者という立場ではやはり孤独だと思います。
(経営者は孤独とよく言いますよね)

また独立することは当然叱ってくれる人も指導してくれる人も逆に応援したい後輩もいない状態です。
自分で叱って、指導して、応援しないといけないです。

もちろんビジネスをしている限り、市場からのフィードバックは対価で見えるものだと思います。
ただそのフィードバックはあまりにもサイレントで定量的な要素が大きいと予想します。

昔お付き合いしていた方で大学卒業一度も就職せず、FXで稼いでいる人がいました。
その方は確かにお金は持っていましたがさみしいのか大学生でひまなはむちゃんによく会いにきました。

そして(もちろん個人差はあるものの)普段あまり人と接しないからか、ファッションや考えなども少し人とズレているように感じました。

この人がどんなにズレようとも変なファッションをしようとも誰も注意してくれるひとがいないのか・・とはむちゃんはひとり静かに思った記憶があります。

また独立となるとどんなビジネスをするかも非常に重要です。
稼ぎや売上、はたまた自由度、はたまた社会性を取るのか本当に自由です。

学歴、職歴を活かすも活かさないも自由です。

ただはむちゃんがもし独立することがあるのであればそれはきっとやはり『世の中の「不」を解決するもの』をしたいと考えると思います。

つまり社会性重視型となると思います。
(はむちゃんが今までしたかったビジネス①女性のための健康ドリンク屋さん(つまり今でいうスムージー屋さん)②高齢者向けメイクアップ講座でボケ防止、QOLを上げるビジネス)

ここからは本当に個人の価値観ですが、やっぱりビジネスを長くするには『この人に役に立っているんだ』という貢献が大切なんじゃないかなと思うのです。

短期的には「〇〇万円稼いだ!」という気持ちでできるのかもしれません。
ただ人間って本当にそれだけのために頑張り続けることができるのかなと思います。


・・・。


特にまとめもないですが、無理やりまとめると
はむちゃんが独立しない理由は
「さみしくなりたくないから!」
と本当にやりたいビジネスが見つからない限り、
企業組織の中で尊敬する先輩方と一緒に働くことができることの方が魅力的だからです。


だけど昔、起業の夢を持ったことでコンサルという職業に出会うことができて感謝しています。




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