銀座千疋屋のフルーツパフェ
パフェってなかなか食べる機会なくない?
食べるまでの過程がないし、食べる口実もなかなか見当たらない。
いざ食べようとすると、エイヤ!って気合いが必要なくらいのスイーツ。
そんなパフェの要は、生クリームとフルーツだ。
どちらかが欠けていると、それはパフェとして成り立たない。
パフェの語源は、「パーフェクト」なのだから。
そんなパーフェクトを提供してくれるのが、銀座にある千疋屋(本店)である。
秋の栗パフェ
なにこの栗。なにこのクリーム。
甘いのに甘ったるくない。胃が重たくなりそうで、軽い。
栗の甘み旨みをこんなに引き出した生クリームにも拍手である。
夏のぶどうパフェ
ジューシィなぶどうの下にはぶどうジェル。
春のストロベリーパフェ
甘酸っぱいイチゴに、さらっとした生クリーム。
冬の洋梨パフェ、メロンパフェ、季節のフルーツポンチ
私がひとりでみっつも食べたんじゃあないですよ。いけますけどね。
私は洋梨のパフェ。
シャク、と、ホシャ、のあいだの咀嚼音を鳴らすような、しっとりとした歯ごたえの洋梨は、中にはジュレも入っていて生クリームとマッチしていた。
フルーツポンチの定義ってなんだろう?ソーダ水で漬けたフルーツの盛り合わせなのかな。
ママがフルーツポンチ、大ママがメロンパフェでした。
嬉しい!楽しい!だいすき!