ノベルティをつくりたい!その稟議、どう通す?〜費用対効果の測り方〜
こんにちは!オルトプラスCB部(コーポレートブランディング部)のやなぎです。オルトプラスでは販売促進や採用促進のため、様々なノベルティをつくっています。
ノベルティも費用対効果を測定しよう
ノベルティは「ないよりある方がいい」ものなのはわかるのですが、実際の効果は直接的には見えづらいものです。。。
本当にこのノベルティは適切なのか?効果はあったのか?気になりますよね。そして上長に稟議を通すときにきちんと納得してもらうにはどうすれば、、、?
そこで、オルトプラスでは全てのノベルティで費用対効果を測定することにしました。
ノベルティの費用対効果の仮説検証の仕方
まずは仮説を立てる。仮説を立てることでPDCAが回り出す。
どんなノベルティでも費用対効果が測れるテンプレートをお伝えします。
まず、ノベルティを利用する施策(採用、展示会)などのゴールを明確化。例えば、採用イベントであれば「○名採用」とか、「○名のスキルシートを獲得」など、ゴールを数字で明確にします。
今回は、「100名のスキルシート獲得」をゴールにするとしましょう。次に、その100名を獲得するためにはいくつノベルティを配布する必要があるかを仮説立てます。
「ノベルティを受け取った10人に1人はオルトプラスに応募してくれる」という仮説を立てた場合、100名獲得するために1000個のノベルティが必要になります。ノベルティの単価が300円とすると、
ノベルティ 300円×1000個=300,000円
スキルシートの獲得単価 300,000円÷100名=3000円
ということで、仮説上の獲得単価は3000円です。
ノベルティの単価×配布数÷獲得目標数=獲得単価
これさえ覚えておけば、どんなノベルティも稟議を通す際に説得できること間違いなし。
つまり、今回の例でいうと1名あたりのスキルシートを獲得するために3000円が妥当かどうか、という稟議を通すことになります。(※この金額が妥当かどうかは状況によって判断が変わって来ると思います)
仮説検証が一番おもしろい。このノベルティは優秀だったのか?失敗作だったのか?
さて、採用イベントが終わった際には仮説検証を必ずします。
例えば結果、スキルシートが150枚集まったとしましょう。もともと想定していた100枚を上回る費用対効果。ということでそのノベルティ施策は当たりだった!と言えると思います。(ちなみにオルトプラスで大当たりしたのは光るハンドスピナー!)
仮説検証を繰り返すことで”当たる”ノベルティを企画するスキルが上がるかも?しれません。
最後に
他社とひとあじ違った印象に残るノベルティは、集客と認知に効果絶大です。自社らしいノベルティは何か?チームの皆でブレストしてみてはいかがでしょうか?
ではでは〜
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