自分の色を持つ 〜個性についての考察〜
こんにちは。
「ファッションの力で人生を豊かにする」
をビジョンにスタイリストをしている
Hello-Fashion 代表の中村龍太です。
個性はどのように作られるのか。
今日は個性について考えてみます。
前から行きたいと思っていた所にやっと行けました。
角川武蔵野ミュージアム
建築については専門外ですが、隈研吾さんの設計は新しさと自然との共存を感じさせるので好きだな。
ミュージアム内で開催中の展示会
ゴッホは好きな画家の一人
なんで好きなのかなと考えて自問自答していくと、
「自分の色を持っている」
というのが一番の理由なんだなとわかりました。
色というのは黄色や青といった色ではなく
その人らしさ。
過去の偉大な画家を始め、点描や浮世絵など色々なものからの影響を受けてオリジナルになっていった。
ファッションも同じでその時その時に良いと感じたものを取り入れて、オリジナルになっていく。
何に刺激を受けて何を感じるのか。
色々なものを見て、自分が良いと感じたものを素直に吸収していく。
個性というのは自身のアンテナに触れた数と密度に比例して深みが生まれるのではないかなと考えています。
つまり好きだと感じたものや場所には行ったり触れたりしないと個性は育まれない。
ゴッホの中でも一番好きな作品
ファッションプロデュースをしている
「TRICOLUM」
個人的に好きすぎてアーモンドの木を光る生地にプリントをして作ってもらいました。
そしてこのアーモンドの木の生地を使ったジャケットが完成しました!!
派手だなー!
いったいいつ着るのでしょう(笑)?
明日11月12日11時から大宮東口駅前の門町にてイベントがあるのでこのジャケットを着てイベントに立とうと思います。
ゴッホ以外にも色々な画家の作品をプリントした
「TRICOLUM」生地を展示します。
一日限定のイベント
ぜひお時間あるかたは遊びにきてください。
いろいろとお話しましょう!
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