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3大制御構造ってなに?

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『HELLO WORLD』では3大制御構造の『順序・分岐・反復』を学び、遊ぶことができます。

ですが、そもそも3大制御構造って何?
『HELLO WORLD』で学べることを、わかりやすくご紹介します。

プログラミングの基礎中の基礎

プログラミングの技法で欠かせない、『構造化プログラミング』。
この技法で提唱されているのは『どんなプログラムも順序・分岐・反復で構成されている』というものです。

この『順序・分岐・反復』こそが『3大制御構造』と呼ばれるもの。

『HELLO WORLD』はこの『順序・分岐・反復』を使って遊ぼう!という真に基本を学ぶ姿勢に立ったものになります。

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そもそも『HELLO WORLD』というカードゲームの勝利条件は『1~7のナンバーカードを順番に並べること』。つまり、『順序を正しく整列させる』ことが勝利条件となります。

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次に『分岐』。これはいわゆる『挿入ソート』を表しています。『〇〇なら××しなければならない』という動きを、レッドカードで表しています。
『レッドカードの数字が1の時は、1のナンバーカードを動かさなければならない』という処理になるというわけです。

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同様に、反復である『ブルーカード』は『同じ動きを繰り返す』、つまり『バブルソート』を表しています。
『ブルーカードの数字が3の時、同じ動作を3回繰り返す』という処理を行うこととなります。

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更に『パープルカード』では『break処理』、つまり『break文で処理を中断する動き』を表します。これによって、日常生活では実感しづらい『レッドカード(挿入ソート)またはブルーカード(バブルソート)の動きを止める』ことを学ぶことができるのです。

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プログラミング学習というと、言語や技術を学ぶイメージがあるかもしれません。
ですが、もっともっと初歩的な部分を楽しく学ぶことで
苦手意識を持つことなく、論理的思考力を自然と養っていくことができるのです。

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