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FC東京のレビュー記事

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記事一覧

FC東京×浦和レッズ J1リーグ 第8節 2022.4.10

こんにちは! へーこです。 今回はFC東京×浦和レッズの一戦についてレビュー記事を書いていきます。 前節の神戸戦では先制されたもののその後今季最多の3得点を取り快勝。終盤には取り消しにこそなったが、山下のヘディングからのゴール未遂もあり、アルベル政権では最も雰囲気よく試合を締めくくることができました。東京としてはこの浦和戦でもその流れを持ち込んでよい流れでACL勢との3連戦終えたかったですね。 では、早速スタメンを振り返っていきましょう。 スタメン東京のシステムは4-

FC東京×横浜Fマリノス J1リーグ 第6節 2022.4.2

こんにちは!へーこです! 今回はFC東京×横浜Fマリノスの一戦について分析レビューを書いていきます。 代表ウィークのオフ期間が終わり、ACL組との3連戦を含む7連戦が始まりした。その初戦は横浜Fマリノス。前回対戦では0-8という忘れがたい敗北がある中での日産スタジアムでの一戦となりました。 スタメン東京のシステムは4-3-3、マリノスは4-2-3-1の配置であった。東京の方は前節からのスタメン変更は一人で小川→トレヴィザン変更があった。小川に関してはベンチにも入っていな

FC東京×京都サンガ J1リーグ 第5節 2022.3.19

こんにちは!へーこです! 今回はFC東京×京都サンガの一戦についてレビュー記事を書いていこうと思います。 前節の広島戦ではマンマーク気味のハイプレスに苦しんだ東京。pre-match interviewでもその部分についてアルベル監督も言及し、そこで出た課題を修正して京都戦に臨みたいと語っています。 そのあたりに注目しながら、まずはスタメンから振り返っていきましょう。 スタメン東京はいつも通りの4-3-3のシステム。右サイドバックには日本代表に選出された長友が今シーズ

FC東京×サンフレッチェ広島 J1リーグ 第4節 2022.3.12

こんにちは! へーこです。 今回はFC東京×サンフレッチェ広島の一戦のレビュー記事を書いていこうと思います。 それでは、早速スタメンを振り返っていきましょう。 スタメン東京はこの試合も4-3-3のシステムを採用した。前節イエローカード二枚の末に退場となり出場停止の青木の代わりにアンカーのポジションに入ったのは木本だった。それ以外では大きな変更はなかった。 対する広島は3-4-3のシステムを採用した。 攻守にかみ合わない前半 ◆中央を隠すハイプレス この日の東京は

FC東京×セレッソ大阪 J1リーグ 第3節 2022.3.6

こんにちは! へーこです。今回はFC東京×セレッソ大阪の一戦についてレビュー記事を書いていこうと思います。 では早速、スタメンから見ていきしょう。 スタメンFC東京は川崎戦に引き続き433のシステムを採用。前節との違いは両ワイドの人選。左にアダイウトン、右に紺野が起用された。そして、CBには森重が置かれた。コロナの影響のメンバー変更も多少なりともあると思われるのでアルベルの中でどのレベルまで陣容が固まっているのかが読みにくいものの中盤の三枚はかなり固いように思える。 対

FC東京×川崎フロンターレ J1リーグ 第1節 2022.2.18

こんにちは! へーこです! 今回はFC東京×川崎フロンターレの2022シーズンの開幕戦のレビュー記事を書いていきます。 早速スタメンから見ていきましょう! スタメン東京は433のシステムを選択。注目はもちろん今年の全国高校サッカー選手権で青森山田を主将として優勝に導いたスーパー高校生ルーキーの松木玖生。GK、CBは新加入のスウォビク、トレヴィザン、木本の三人が固めた。また、右SBも本来はアタッカーである渡邊が起用され、代わりに代表帰りの長友はベンチスタートとなった。森重

FC東京vsヴィセル神戸レビュー【2020.12.19 Jリーグ 第34節】

面白いと思っていただけたらいいね👍と拡散、リツイートをお願いします。 この記事では以下のようにポジションを省略しています。 CF センターフォワード WG ウィング(3トップのときのワイド) OMF トップ下 SH サイドハーフ(2トップのor1CF+1OMFときのワイド) CH センターハーフ(2CH+1OMFのとき) IH インサイドハーフ(1AC+2IHのとき) AC アンカー WGB ウィングバック SB サイドバック CB センターバック GK ゴールキーパー

プレビュー FC東京vs大分トリニータ

今週の土曜日に控えた大分戦。前節は神戸に勝利し、勝ち点3を積んで首位鹿島に並びました。3位には最終節に戦う横浜Fマリノスが勝ち点1差でつけており、東京の悲願のリーグ初制覇に向けて負けられない戦いが続きます。 それでは、早速プレビュー。 まずは、前節のスタメンから。 どちらもシステムは3-4-2-1のミラーゲーム。 Chapter I 【攻撃】大分は基本的に丁寧に後ろからボールをつなぐチームです。その際にIHの長谷川もしくは小林裕紀がセンターバックの間に下りて(ほとんどの

ヴィッセル神戸vsFC東京 プレビュー

今回は東京が悲願の初優勝を達成する上で避けては通れないアウェイでの神戸との一戦のプレビュー。 短めにまとめました。 ここ5試合全てで複数得点を挙げながら、前節の広島戦では6失点で大敗をした神戸。 対しては東京はここ3試合未勝利で優勝に向けて足踏みが続いているという状況。 では、前節のスタメンから 東京は守備を献身的にできる大森が復帰できるのが好材料。 神戸では、前節レッドカードを食らった大前は出場停止。ここには、宮か渡部が入ると思われる。 ゴール前の緩い守備と浮いて