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はじめての「長期連載の週一更新」というものを学んでいく。

お疲れ様です。きのう、アルファポリスさんに上げていた異世界ファンタジーの1話をまるっと修正版に差し替えました。来週から2話目を週一更新で1ページずつアップしていこうと思うんですが、「そういえば私ってば『長期連載の週一更新』なんてはじめてだったわ」ということで、まだまだ学ぶことがたっぷりな予感がします。楽しい。

ちなみに、普通は投稿一回分を「1話」と換算するんだと思うんですが、私はその「1話」が23回分とかにまとまったものを『1話』としているので、ここでは投稿1回分を「1ページ」と呼んでます。めんどくさくてすみません。

「週一更新なら、一週間使って1ページ分(2000~3000文字)を書けばいいんだから割と余裕じゃね??」と思ってた時期が私にもありました。
多分、10万字とかできっちり終わらせる予定の作品であれば、それでも大丈夫だと思うんですが……私が今回挑戦する「長期連載」というのは、本当にどこまで続くかわからない状態で、さらにそれを少しずつ書き上げて公開していくというのは本当に本当に未知の領域なので、これはしっかり計画を立てないとあかんなと。

とりあえず直近一週間の予定です。
2話の1ページ目の公開日が3/22の金曜日なので、土日の間に2話のざっくりとしたあらすじを考えて、そのあらすじをさらに細かく長く伸ばします。
この作業は全体図が一目で見えていたほうが私はやりやすいので、でっかい紙を用意して書き殴ろうかとも思ったんですが、やっぱりデジタルのほうが何かと都合がいいということで、昔お世話になっていた『miro』をまた使うことにしました。


miroのテンプレートの「顧客接点」というものを使って、必要なものだけをざっくり書いていきます。ネタバレになるので画像が小さくてアレなんですが、最初にその場面の時間や場所を書いてから中身を書いていくというカンジです。

あと、私の作品の場合は、
「予想通りにいかない」
「勇者と魔王だからできること」
「イリスの大きな行動」
が大事なポイントなので、それぞれ赤字や緑字や青字にして、1話の中にちゃんと入っているか確認しています。

まだまだ途中なんですが、ざっくりあらすじが終わったら、それぞれの場面での主要メンバーの心情なども書き添えておきます。私はここがあやふやな状態が一番筆が止まると気づいたので、プロットの時点で最低限の流れは決めておきたい。

それさえ終わってしまえば、あとは月~木の間に1ページ分を抜き取って書き上げてしまえばいいだけ!

……ということでもなさそうで、ですね。その月~木の間にも、本編執筆と並行して次の3話・4話と、どんどん先の話までぼんやりとでも考えておくことが大事なんだろうなと思ってます。
今回のこのプロットでも「のちのちの展開でもうちょっとよく使いそうだから、この小道具の説明は今回は省こう」という判断をした箇所があるので。
とりあえず6話くらいまではぼんやりと決まっているんですが、でもこの時点では「ぼんやり」程度でもいいと思ってます。

というのもですね。マジで、書いてみないとわからないんですよ。
プロットはざっくりでいいです。本当にざっくりで大丈夫です。だって実際に書いてみないとわからないから!!「スーパーマリオ」と「マリオカート」くらい視点が違うから!!プロットをぎっちぎちにする時間があったら、とっとと本編を書くこと!!

などと自分に言い聞かせながら、週一更新頑張っていきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんも楽しい創作ライフをお過ごしください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 この記事があなたの何かのきっかけになれば本当にうれしいです。 ツイッターやブログにもいますので、そちらでもお会いできますように。